
グレンゴイン蒸留所から蒸留所最古のオフィシャルリリース38年熟成シングルカスクの「グレンゴイン 38年 ラッセルファミリーカスク」。
今回はこのグレンゴイン 38年 ラッセルファミリーカスクはどんなウイスキーかご紹介いたします。
グレンゴイン 38年 ラッセルファミリーカスクの特徴

グレンゴイン 38年 ラッセルファミリーカスクはファーストフィルアメリカンオークシェリー樽熟成舌シングルカスクで、56.8%で世界で241本のみのボトリング数となっています。
テイスティングノート
香り:高貴でリッチなダークトフィー、ブラックベリータルトとバニラクリーム、ラズベリーダークチョコ、ブランデービスケット、マジパン、微かなフローラル&ハニー、強焙煎のコーヒー豆。
味わい:高質のダークチョコ、新鮮なイチゴ&クリーム、ティラミス、長熟のシェリー、優しく温かいジンジャー。
フィニッシュ:長く、ダークチョコ&焼いたオーク。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。
ノンピートで甘くフルーティさとシェリー樽由来のチョコやコーヒー豆をしっかりと感じられる甘くて程よいスパイスを感じられる飲み方となります。ロックにしたほうがマイルドでチョコレートに包まれたような余韻が感じられますね。
グレンゴインについて
グレンゴイン蒸留所はハイランドとローランドの境にあり、1833年に創業。仕込み水はハイランド側の泉を使用し、熟成庫はローランド側にあるそうです。
グレンゴインの特徴はピートを全く使用していないので、ピートが苦手な方やスコッチ初心者にもおすすめ。
ハイランドとローランドの境界にあるグレンゴイン蒸留所。熟成庫はローランド側にあるんです。ここではグレンゴインの種類や味の特徴、そしてどんなウイスキーなのかをご紹介。 グレンゴイン蒸留所について 1833年創業。冒頭に書い …
グレンゴインのフラッグシップボトルである「グレンゴイン 10年」はヨーロッパとアメリカのシェリーオークで熟成されていて、香りは甘く、トフィー、ポップコーンのアロマ、青りんご、ナッツ。味わいは青りんごの甘酸っぱさや草原、ソフトなオーク感が特徴。
榎商店STAFFより
今回ご紹介しました「グレンゴイン 38年 ラッセルファミリーカスク」は5月末頃には日本市場で販売開始されるかと思います。
補足として、香りはグラスに注いだ瞬間からリッチで濃厚なシェリーが立ち込めます。ティラミス、レーズンチョコレート、コーヒー豆、マジパン、ドライパイナップル、ボディはヘビーでリッチ、ダークチョコレート、オロロソシェリーの古酒、ティラミス、フィニッシュは暖かいカカオと焙煎コーヒーのビターさが長く続きます。
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