IWSCでゴールドを獲得したブレンデッド・スコッチ「ターンテーブル」が日本市場でも販売開始されるそうです。
今回はターンテーブルの種類、味の特徴や飲みながら話せるウンチクなどをまとめてみます。
ターンテーブルの歴史や原酒
ターンテーブルはウイスキーをこよなく愛する2人の兄弟が20年以上の経験を持ち質の高いスピリッツ、優れた樽、時間を要し調和のとれたブレンドを作成しています。
量より質の体制でスモールバッチでブレンドし、ウイスキーと創造性の味の限界を実験しています。

ターンテーブルの種類と味の特徴

ターンテーブル パラダイス・ファンク
ファンキーでありながら繊細なデュオがエキゾチックな風味で爆発します。キャラメルパイナップル、滑らかなバニラ、甘いタフィーの調和。
キーモルト:
ノックドゥバージンオーク樽、マノックモア チンカピン バレル、ロッホローモンド ファーストフィルバーボンバレル、ノースブリティッシュ バージンオークバレル、アンネームドスペイサイド ファーストフィルバーボンバレル
ターンテーブル ビタースィートシンフォニー
燃えるような甘さと大胆なモルトの特徴で輝いています。ダークチョコレートとドライフルーツの繁栄で終わります。
キーモルト:
ティーニニック オロロソバット、ノースブリティッシュ バージンオークバレル、バルメナック PXパンチョン、アンネームドスペイサイド ファーストフィルバーボンバレル
ターンテーブル スモーキン・リフ
爆発的なキャンプファイヤーの煙ソロ、タフィー、梨、レーズン、シナモンのバッキングトラックを伴います。
キーモルト:
カリラ ヴァージンオークバレル、ノックドゥ ヴァージンオークバレル、ティーニニック PXパンチョン、ベンリネス PXパンチョン、ノースブリティッシュ バージンオークバレル
ターンテーブル アンプラグド
軽くて調和のとれたフレーバーの構成。果樹園の果実、バニラ、軽いフローラルなアンダートーン、そしてピートの煙のヒント。
ターンテーブルのおすすめの飲み方
ターンテーブルのおすすめの飲み方としては、ストレートもしくはハイボールがおすすめですね。
もちろんボトルによってもおすすめは変わってきますが、基本時にはどちらの飲み方でもとても美味しく楽しめると思います。
飲むシーンに合わせて飲み方を変えて楽しむのがおすすめですね。

ターンテーブルの選び方
ブレンデッドスコッチは多くの銘柄が日本でも流通していますが、ターンテーブルは日本市場でのリリースから日が浅く、まだ知られていない銘酒と言えるでしょう。
ブレンデッドスコッチが好きな方は、購入しやすい間に飲んでおくのがおすすめですね。
またそれぞれの構成原酒がしっかりと発表されているので、上記のキーモルトを見て自分の好みの銘柄を優先的に選ぶといいですね。

榎商店 STAFFより
価格的にはブレンデッドウイスキーとしては少しお高めかもしれませんが、使われている原酒やスモールバッチであること、そしてIWSCゴールドを獲得した実績から考えても相応なのかもしれません。
まず最初の日本市場での流通は少なめかもしれませんが、今後さらに拡大していく事を切に願いたいですね。
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