オールドパティキュラー スカリーワグズ ファイネスト ヴィンテージ 2018の特徴を解説

ダグラスレインのオールドパティキュラーシリーズからスカリーワグにちなんだボトル「オールドパティキュラー スカリーワグズ ファイネスト ヴィンテージ 2018」の情報が公開されていました。

今回はこのオールドパティキュラー スカリーワグズ ファイネスト ヴィンテージ 2018はどんなウイスキーかご紹介いたします。

オールドパティキュラーについて

ダグラスレイン社の中核となるボトリングシリーズが「オールドパティキュラー」で、18年熟成以下の樽は48.4度、19年熟成以上の樽は51.5度に加水してボトリングされています。

プロヴェナンス他シリーズがありますが、迷ったらオールドパティキュラーから好きな銘柄のボトルを探してみると良いでしょう。

スカリーワグについて

スカリーワグはダグラスレイン社の生産量限定のブレンデッド・モルト。スペイサイドモルト数種類をヴァッティングしています。

原酒はマッカラン、 モートラック、グレンロセス、その他。
今回のスカリーワグ チョコレートエディション 2023はマッカラン、グレンロセス、モートラックを原酒とした本格的な味わいが大変人気を博しています。

シェリー樽熟成を経た原酒の使用により甘くスパイシーでフルーティな味わいが特徴です。スペイサイドらしい華やかさと甘味やフルーティさが強く、それでいてスパイシーなニュアンスも感じられます。

オールドパティキュラー スカリーワグズ ファイネスト ヴィンテージ 2018の特徴

オールドパティキュラー スカリーワグズ ファイネスト ヴィンテージ 2018

容量は500ml、アルコール度数48.4度でわずか297本のボトリング数だそうです。

テイスティングノート

甘いマセレーションされたダークフルーツとスパイス、そしてトレクルとラム酒に浸したレーズン、バニラファッジとフルーツケーキ。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。

甘いダークルーツのようなフルーティさにレーズン、バニラのような甘さとフルーツタルトのような甘さがストレートで広がり、ロックにするとまろやかな甘さとコクのある味わいに。

榎商店STAFFより

スカリーワグファンだけでなくスペイサイドモルトが好きな方、シェリー樽熟成ウイスキーが好きな方におすすめです。

日本での流通はどのくらいか、そしていつくらいに入ってくるのかと、まだ情報は出ていませんが分かり次第X等でお知らせいたします。

榎商店でもダグラスレインの様々なボトルについて何か情報が入りましたらX(旧Twitter)でお知らせいたしますので、よろしければ榎商店X(旧Twitter)アカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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