日本初のジン専門蒸留所である京都蒸留所で造られている「季の美」。今回は季の美の種類と味や特徴、そしてどんなジンなのかをご紹介。
季の美とは
京都蒸留所では日本ならではのボタニカルを使用し、ロンドンドライジンの製造技術を取り入れています。季の美はヨーロッパのジンの伝統に、京都を始め日本各地の「和」のエッセンスを加えたクラフトジンです。
ベースとなるスピリッツは、通常ならば雑穀や廃糖蜜がよく用いられるのですが、お米からくるライススピリッツを使用しています。
ジェネラス ジンの種類と味の特徴
季の美 京都ドライジン
ボタニカルに玉露やゆず、檜や山椒等、日本ならではの素材を積極的に取り入れ、伏見の柔らかくきめ細かな伏流水を使用。
香りは瑞々しいゆずのアロマ、そして山椒が竹林を漂う霧のように降り注ぎます。味わいはジュニパーが和のフレーバーにうまく溶け込みフィニッシュにかけて神社のスパイスが顔を出します。
容量700ml・アルコール度数45度
季の美 オールド トムジン
与那国島の黒糖を使ったほんのり甘口のオールドトムジンのスタイル。イチオシです。
季の美の全ての要素に、黒糖のミネラルにより、甘味のみならず複雑な味わいを感じさせてくれます。
容量700ml・アルコール度数54.5度
季のTEA 2018 新デザイン
宇治の老舗茶舗「堀井七茗園」の玉露を使ったプレミアムなクラフトジン。
香りは茶室を思わせる独特な覆い香、味わいはホワイトチョコレートとシトラスの後にジュニパーが感じられ、最後に温かい緑茶が長く広く続きます。
容量700ml・アルコール度数45度
季の美・勢(せい)
日本限定の味、香りともにストロングなカクテル向けクラフトジン。
54%のアルコールのキックに加え、季の美らしい柔らかい口当たりとハーモニーは健在。季の美の全ての要素を一回りずつ大きく引き上げた味わい。
容量700ml・アルコール度数54度
季の美ネイビーストレングス
季の美よりも味、香りともにストロングな、カクテル向けのクラフトジン。
マイルドで優しい季の美に対し、ハイプルーフな度数がもたらす味わいの厚みと力強さはカクテルに用いてもしっかりとその存在感を示しています。
容量700ml・アルコール度数54.5度
季のTOU
季のTOU 京都オールドトムジンは、定番製品の「季の美」と同じ11種のボタニカルに、与那国島の黒糖を加えて造っています。
「東京インターナショナルバーショー2018」を記念し販売した「季の美 オールドトムジン」より黒糖の量を増やし、アルコール度数を47度にすることで、より甘味と複雑さが増しています。
容量700ml・アルコール度数47度
季の美のおすすめの飲み方
季の美のおすすめの飲み方はオーソドックスなカクテルであるジントニックやドライマティーニです。
ジンベースのカクテルに使いやすく、楽しめると思います。
季の美の選び方
自宅でトニックウォーターで割ったり、ソーダで割ったりするのがメインの方は「季の美 京都ドライジン」や「季の美 オールド トムジン」がいいでしょう。
この2つの選び方としては甘いジンが欲しい方は季の美 オールド トムジンという感じです。
慣れてきてもっとガツンとくるジンが飲みたくなったら「季の美・勢(せい)」や「季の美ネイビーストレングス」を選ぶといいでしょう。
えのき商店 STAFFより
国内の本格的なジン蒸留所である「京都蒸留所」のジン「季の美」は和のテイストが非常に面白いですね。柔らかな口当たりなのでストレートで飲んでも美味しく飲めます。
季の美を飲み比べて見たい方に「季の美 テイスティングセット(季の美+季の美 勢+季のTEA)」も販売しています。
200ml3本のセットなので、ストレートやロック、そしてジントニックの飲み比べが出来ますね。
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