日本最小規模のウイスキー蒸留所「長濱蒸留所」より「AMAHAGAN ワールドモルト エディション ウィンター」が限定発売します。
発売時期は11月23日でボトリング本数は6000本。
「冬に愉しむウイスキー」をコンセプトとしたこのウイスキーはどのようなものなのでしょうか。
長濱蒸留所について
滋賀県の長浜市、琵琶湖の北東に位置する場所に1995年に長濱浪漫ビールが設立されました。その後2016年11月に日本最小クラスの蒸溜所「長濱蒸留所」が稼働を始めたのです。
醸造所内には2基の小さなポッドスチル。形状はひょうたんのような形をしたアランビック型。銅の表面に凹凸を入れてリッチな味わいを生み出しています。
AMAHAGAN ワールドモルト エディション ウィンターとは
「冬に愉しむウイスキー」をコンセプトにした本商品は、暖炉の煙を想わせるどこか哀愁あるアロマと、蜂蜜を滴らしたホットウイスキーのように甘く暖かい風味が特徴です。
枯れ葉舞い、日ごとに寒さが身にしみるその頃に、この特別なAMAHAGANでゆったりとした時間をお過ごしください。
AMAHAGAN ワールドモルト エディション ウィンターの特長
長濱蒸留所のピーテッドモルト原酒に、海外産のピーテッドモルト原酒を数種ブレンディング。過去にリリースしたピートタイプのMAHAGANとは異なり、すべてをピーテッドモルト原酒で構成しています。
公式テイスティングノート
冬の夜空に佇む月のような琥珀色。トップノートでは、ほのかに甘みを感じるピート香、そしてパインやパッションフルーツなどのトロピカルな果実。
暖炉の煙を想わせるどこか懐かしいアロマ。
口当たりは非常に滑らかで、バニラやレーズン、蜂蜜のリッチな甘み。塩気のあるナッツの後に、モルトの豊かな旨味を感じます。余韻は長く、優しいピートスモークが全体を包み込みます。
容量700ml、アルコール度数47度
榎商店STAFFより
数々の個性豊かなウイスキーを製造している長濱蒸留所より新作が発表されました。すべてピーテッドモルト原酒使用とは一体どのような味わいなんでしょうか。
この記事を書いているスタッフはあまりピートが得意ではないのですが、公式テイスティングノートを見た限り、強烈ではなく上品なピートとのことなので味わってみたいですね。(手に入れられるかは別として)
残念ながら当店での取り扱いは無いようですが、TwitterなどのSNSで飲んでみた感想お待ちしております!
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