アードナムルッカン蒸留所からカスクストレングスの限定品「アードナムルッカン カスクストレングス」がリリースされます。
そこで今回はアードナムルッカン カスクストレングスはどんなウイスキーかご紹介いたします。
アードナムルッカン とは
アードナムルッカン蒸留所は2014年に創業の新しい蒸留所で、最初に樽詰めされたのは2014年7月25日だそうです。蒸留所の場所はグラスゴー中心部から北西に約250キロも離れたアードナムルッカン半島。
クレイジージャーニーで栗林氏が訪れた際に蒸留所のオーナーであるアレックス氏が「最高の水と最高の気候を探してたらここだった」というコメントが印象的でしたね。
アードナムルッカン カスクストレングスの特徴
13,683本限定。2016年と2017年蒸留のピーテッドモルトのバーボン樽をメインに、少量のピーテッドとノンピートのシェリー樽熟成をブレンド。
2023年9月にボトリングしてリリースです。
テイスティングノート
香り：海辺のピーティなスモーク、バニラとピリッとした爽やかなシトラス系の皮
味わい：海系のピート、熟した果樹園の果物、温かいオークと優しく温かい黒胡椒のスパイス
フィニッシュ：長く続くピートと微かな海藻の塩気。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレートやハイボールですね。ストレートではインパクトのある海系のピートやスモーキーさを感じる味わい。
ハイボールでも高いアルコール度数ですので割り負けせず、濃い味わいのハイボールを楽しめますね。
榎商店STAFFより
アードナムルッカンも最近では様々なリリースが増えてきましたね。今後やはり待ち遠しいのは年数表記ボトルですね。
アードナムルッカン カスクストレングスの補足として香りはスモークと磯、潮風、ペッパー、柑橘＆ハニー、ボディはファーストタッチは甘く、すぐにスモーク＆ソルティ、ハニー、焼き菓子、フィニッシュはペッパー＆柑橘ピールのビターがとても心地よく続きます。
味わいはスタンダードの優しいスモーク、ペッパー、ソルト＆ハニーの良さを残しながら、よりヘビーなスモーキーフレーバーとカスクストレングスの度数によって奥行きのあるテイストが特徴です。
リリース時期は5月上旬くらいから販売開始されるようです。
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