ベンリアック バーニーモスの特徴を解説

ベンリアックが2004年に操業を再開した現オーナーが仕込んだ初めてのピーティーなボトル「ベンリアック バーニーモス」。日本市場でも並行輸入品がAmazonや楽天で見かけることが出来ますね。

今回はこのベンリアック バーニーモスはどんなウイスキーかご紹介いたします。

ベンリアックについて

1898年に創業するもすぐに閉鎖、暫く生産は行われなかったのですが、その後転々と所有者が代わり現在はアメリカのブラウンフォーマン社が所有しています。

ノンピーテッド麦芽が9割、ピーテッド麦芽を1割で原酒を造っているのですが、スペイサイドでは珍しいピーティ感が特徴です。

ベンリアック蒸留所のフラッグシップボトルである「ベンリアック ザ・オリジナルTEN」はバーボン樽、シェリー樽、バージンオークで熟成され、甘美な果樹園フルーツ、豪華な蜂蜜モルト、トーストオークの風味にかすかにスモークを感じます。

ベンリアック バーニーモスの特徴

ベンリアック バーニーモス

ベンリアック バーニーモスは約4年熟成。 アンチルフィルター、ノンカラーリングでボトリング。

テイスティングノート

ライトボディでピート、スモーク、バニラとトロピカルフルーツのバランスの良さが特徴。

香り:少しの柑橘類、オーク、そして甘いピートスモーク。
味わい:フルーティで甘く、灰のスモーク。
余韻:長いスモークとオーク。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ハイボールがおすすめ。
ストレートではバニラやトロピカルフルーツの柑橘感、そして甘い煙が広がります。ハイボールにすると比較的ドライなスモーキーさでスッキリとキレがある味わい。

ベンリアック バーニーモス 48度 700ml

榎商店STAFFより

ベンリアック バーニーモスは、記事執筆時には日本のAmazonや楽天で見かけることが出来ますね。

ベンリアックのピーティなボトルといえば「キュリオシタス」がありますが、これは以前のオーナー時代に仕込まれていた原酒でバーニーモスは現オーナーのオリジナルになります。とは言えこのボトルも旧ボトルですので、興味がある方はお早めにご購入されることをおすすめします。

榎商店でもベンリアックの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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