アメリカのコメディ番組でラガヴーリンをこよなく愛するロン・スワンソンを演じるニック・オファーマンが蒸留所とコラボした限定商品「ラガヴーリン 11年 オファーマン エディション」。
そこで今回はラガヴーリン 11年 オファーマン エディションはどんなウイスキーかご紹介いたします。
ラガヴーリンについて
1816年創業のアイラの巨人と呼ばれるラガヴーリン蒸留所。ポートエレン製の麦芽を100%使用し深くピートを焚く事で強烈なピーティさとスモーキーさを出しています。
ラガヴーリン蒸留所と並んでアードベッグ、ラフロイグの蒸留所があり、ラガヴーリンを含めた3つの蒸留所を「キルダルトン三兄弟」と呼ばれ、いずれも非常にピーティでスモーキーな酒質で人気ですね。
ラガヴーリンはレギュラーラインナップのフラッグシップボトルが「ラガヴーリン16年」と熟成年数も高く、重厚な味わいからアイラの巨人と呼ばれていて、アイラモルト好きの中でも人気が高いですね。
ホワイトホースやジョニ黒のキーモルトとしても有名です。
ラガヴーリン 11年 オファーマン エディションの特徴
冒頭であげたとおり、ロン・スワンソンを演じるニック・オファーマンが蒸留所とコラボした限定商品の第2弾で、ギネスビールの空樽で4ヶ月間の追加熟成を行っています。
テイスティングノート
香りはバーベキューの煙、海草、オーブンで焼いたオレンジ、アプリコット。
味わいはビーチ、キャンプファイヤー、塩キャラメル、ダッチアップルパイ、ダークチョコレート、葉巻。
余韻はドライ、グランマニエ、ピート。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレートやロックがおすすめ。ガツンと感じるラガヴーリンらしい煙に海藻、そして塩キャラメルやダークチョコの味わいが最高ですね。
ロックにすると余韻のビターチョコ感が素晴らしくピートと共に楽しめます。
榎商店STAFFより
ラガヴーリンは当店でも非常に人気の銘柄で、ラガヴーリン16年は記事執筆の現在やはり日本では品薄状態が続いています。こうした事も加味すると、実は今が「ラガヴーリン 11年 オファーマン エディション」のようなラガヴーリンの限定ボトルの買い時なのではと思ってしましますね。
もちろんラガヴーリン 11年 オファーマン エディションは上級者向けのボトルではありますが、ギネスビール樽ということでいつもとはまた違ったラガヴーリンの表情を楽しめると思います。
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