静岡蒸溜所初めてのブレンデッドウイスキー「ガイアフローウイスキー ブレンデッドM」が、2022年2月下旬より発売します。
初回出荷は5,555本限定ですが今後もガイアフローのスタンダードアイテムとして、年間を通じ定期的に販売されるようです。
ではブレンデッドMがどのようなウイスキーなのかまとめてみましたのでご紹介します。
ガイアフローウイスキー ブレンデッドMとは
旧軽井沢蒸留所より移設した間接加熱式蒸留機である「K」と、世界に唯一の薪直火式蒸留機である「W」2基の蒸留機を使い、個性の異なる原酒を生み出しています。
今回のリリースではノンピートの国産大麦のみを使用し、日本らしい味わいを重視。KとW、両方の蒸留機でつくり出した異なる個性の原酒を組み合わせています。
ガイアフローウイスキー ブレンデッドMの特長
3年以上熟成した静岡産モルト原酒を、英国産のモルト原酒、グレーン原酒と調和させ、緻密なブレンドを重ねました。
繊細で伸びやかな静岡産モルトの味わいを生かしつつ、力強い英国産モルト、まろやかなグレーンとのバランスをとることで、唯一無二のガイアフローブレンドが誕生しました。
静岡の天然水でのアルコール度数調整では、様々な飲み方に適した48%で仕上げ、ボトリングも静岡蒸溜所内で行なっています。
※海外産原酒を使用しているため、ジャパニーズウイスキーには該当しません。
商品名の「M」は、静岡蒸溜所生まれのモルトウイスキーが英国産ウイスキーと出会い結びついたという「MEET」の頭文字から付けられました。
公式テイスティングノート
繊細で伸びやかな静岡産モルトの味わいを生かしつつ、力強い英国産モルト、まろやかなグレーンとのバランス、唯一無二のガイアフローブレンド。
容量700ml、アルコール度数48度
榎商店STAFFより
現在注目を浴びている静岡蒸留所より初のブレンデッドということで期待が高まりますね。
静岡蒸留所は今年2月に発行された土屋守氏著「最新版ウイスキー完全バイブル」にも掲載されていますのでぜひお手にとって見てください。
また、ブレンデッドより前にリリースされているシングルモルトウイスキー「プロローグK」、「プロローグW」とも飲み比べしてみると楽しいかもしれませんね。
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