ローソン限定で販売開始された「ブルックラディ ウイスキーハイボール缶」を飲んでみました。
ブルックラディ ウイスキーハイボール缶を飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
ブルックラディ ウイスキーハイボール缶 とは
ローソンのオフィシャルで調べてみると
ウイスキーの本場スコットランドにあるブルックラディの原酒を使用した、贅沢なハイボール。アルコール度数8.0%。
特に詳しい情報はなかったのですが、気になるのは「オリジナルブレンド フォア ジャパン」と原材料がモルト、グレーンの表記ある点です。
これに関してはXでウイスキーのレビューでも有名なくりりん氏がポストしてたのですが、ブルックラディではライ麦を原料に一部使ったウイスキーもリリースしているそうで、スコッチはタンクでのシングルモルト輸出が法律的に出来ないそうで、ライ麦原料をの原酒を一部混ぜることで、グレーン扱いとなるが、100%ブルックラディ産を実現しているとの事でした。
凄く興味深いですし、知識が半端ないですね。勉強になります。
ブルックラディ ウイスキーハイボール缶 の感想
いかにもブルックラディらしさのあるクラシックラディに近しい味わいで、ふくらむようなモルティさとりんごや洋梨を感じさせるようなフルーティさ、そしてバーボン樽熟成のオーク感を感じさせてくれます。
アイラ島にありながらもノンピートのフルーティで甘いモルティな味わいはしっかりと感じられとても美味しいと思いました。
クラシックラディ ハイボールとの比較
もってたらやっぱり試したくなるクラシックラディとの比較ですが、基本的な味わいに特に差異はなく、缶ハイボールの美味しさがよくわかります。
しかしクラシックラディのハイボールの方が若干潮っ気を感じやすいような印象を持ちました。その分バーボン樽熟成のオーク感はクラシックラディの方が弱い印象です。
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ブルックラディ ウイスキーハイボール缶 個人的評価
当然ながら多くのウイスキーファンを納得させる美味しさかとは思いますが、600円という価格は何缶も購入するというのには繋がらないかも。
というのも10缶購入すればほぼ700mlのクラシックラディが買えちゃうくらいのお値段かつクラシックラディはアルコール度数50%なので、やはりクラシックラディをボトルで購入するほうが様々な飲み方で楽しめますし、ストレートがめちゃくちゃ美味しいのでおすすめですね。
まずはこの「ブルックラディ ウイスキーハイボール缶」を飲んでみて、ストレートやロック、そして潮っ気を感じやすいクラシックラディが気になった方はボトルの購入という流れかもしれませんね。
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