
毎年恒例のクラシックカットシリーズの9番目のリリース「ザ・マッカラン クラシックカット2025」が発売されます。並外れたものを探すために継続的な探求を行っています。
今回はこのザ・マッカラン クラシックカット2025はどんなウイスキーかご紹介いたします。
ザ・マッカランについて
マッカランはスコットランドはスペイサイド地区にある蒸留所でマッカラン18年は「シングルモルトのロールスロイス」と呼ばれるほどその高級感、存在感、そして味わいのどれをとっても1級品の銘柄です。
創業は1824年で現在はサントリーが25%の株式を保有しているそうで、そのおかげか日本では輸入シングルモルト第1位だそうです。
「シングルモルトのロールスロイス」と讃えられたことで有名になった『マッカラン』。 ここではマッカランの種類やその味、オススメの飲み方からウンチクまでご紹介します。 マッカランの歴史と蒸留所 1824年に創業し1892年に …
ザ・マッカランのフラッグシップボトルである「ザ・マッカラン 12年 シェリーオーク」は素晴らしい甘みとスパイシーさに奥行きのあるフルーティな味わいが幾重にも重なり合い、特に寒い季節にストレートでゆっくりと飲みたいボトルです。
「ザ・マッカラン12年 シェリーオーク」は無くなると購入したくなる1本です。 ザ・マッカランといえば「シングルモルトのロールスロイス」なんて評される凄いウイスキーなんですが、今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを …
ザ・マッカラン クラシックカットシリーズとは
ユニークなキャラクターのウイスキーを作成するというマッカランの継続的なコミットメントを祝う年次リリースシリーズ。
2017年からリリースされ今回は第9弾となります。
ザ・マッカラン クラシックカット2025の特徴

ザ・マッカラン クラシックカット2025はアメリカンオークシェリー樽とヨーロピアンオークのシェリー樽そしてバーボン樽熟成されています。50.6%ABVでボトリング。グレープフルーツ、パンナコッタ、リンゴのノートが特徴。
テイスティングノート
香り:オレンジオイル、大麦砂糖、ビロードのようなミルクチョコレート。キャラメルウエハース、クリーミーなバニラパンナコッタ、焼きたてのアップルターンオーバー。
味わい:グレープフルーツやマンダリンなどの新鮮な果物、砂糖の甘さ。レモンの皮のメレンゲとカラメルアーモンド。
余韻:より多くのグレープフルーツ、メロン、そして温まるオークスパイスのタッチ。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。
マッカランはそもそもストレートでも非常に飲みやすい銘柄です。そこが榎商店では初心者の方にマッカランをおすすめする最大の理由でもあります。
優しい甘さとフルーティさはマッカランがスコッチのロールスロイスと呼ばれる所以ではないでしょうか。
食後にゆっくりとストレートで堪能するのが一番ですね。私はマッカランを飲む時はほぼおつまみは用意しないのですが、甘いフルーツや洋菓子とストレートで合わせるととてもいいですね。
榎商店STAFFより
ザ・マッカラン クラシックカット2025は、海外で紹介されたばかりですので、日本市場に回ってくるとしても少し先になるかもしれませんね。
クラシックカットシリーズは海外でも非常に人気のシリーズでなかなかお目にかかるのが難しいシリーズです。出会えた方はラッキーくらいでいいかもしれませんね。マッカラン好きの方はBARに訪れた際にクラシックカットを訪ねてみるといいでしょう。
おそらくはこの記事をご覧になっている方は中・上級者の方かと思いますが、もしもマッカランを飲んだことが無いという方はまず12年のシェリーオークを味わってみてください。あまりの飲みやすさに驚かれると思います。
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