ジョニーウォーカー ダブルブラックを買ってきました。ノンエイジですがジョニーウォーカー12年ブラックラベルよりもスモーキーだと言うことです。
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
ジョニーウォーカー ダブルブラックの感想
調べてみるとインターナショナル・スピリッツ・チャレンジ金賞や2015年サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティションの最優秀金賞を受賞しているようですね。
キーモルトについては触れられていませんでしたが、ジョニ黒のキーモルトであるカーデュ、タリスカー、ラガヴーリンの中からラガヴーリンが多めになっているんでしょうか。
お値段がグッと上がらないようにノンエイジという可能性もありますね。
では早速ですがと飲む前に公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。
公式テイスティングノート
ダブルブラックは力強く、フルボディでスモーキーなブレンドです。
スコットランド西海岸とアイランズの力強いウイスキーから受けている大きな影響をすぐに感じることができます。ひと口飲めば、レーズンとフルーツ (リンゴ、洋ナシ、シトラス) の豊かな香りの上に、スモーキーなピートが感じられます。そしてそこから甘いバニラとスパイスへ和らいでいくと、最後はオークのタンニンとゆっくりと続くスモーキーさの柔らかな味わいが広がります。
引用元:Johnnie Walker Double Black | Scotch Whisky | Johnnie Walker
では実際に飲んでみた感想を書いてみます。
ジョニーウォーカー ダブルブラック ストレート
香りは結構フルーティさを感じます。その中に確かにジョニ黒よりもピートがありますね。煙っぽさが格段に上がったというわけではなく、ピート感が増したような印象を受けました。
味わいはジョニ黒同様にバニラっぽい甘さとスパイシーさがあり、確かに鼻に抜ける時にピートが香ってきます。思ったよりも甘めで、スモーキーさも若干ありますがピーティという方が正解な気がしました。
少しアルコール感もありますがストレートでも全然大丈夫です。
ジョニーウォーカー ダブルブラック ハイボール
ハイボールにしてスモーキーさが増すかと思ったのですが、私には逆にスモーキーさが軽減され甘く飲みやすいハイボールになった気がします。
また飲み比べてみようかと思いますが、ジョニ黒よりもビターさがさらに軽減され甘いです。フィニッシュで本当に微かにピートがあるかな。
美味しいは美味しいですが、ダブルブラックに求めてる感じとは若干違ったかな。
最後に私的総評
2000円台でこの味わいは素晴らしいとは思いますが、まぁジョニ黒でいいかなという気がします。ストレートで飲んだ際はジョニ黒よりもピートを感じて差別化出来てます。
ただダブルブラックって日本人は、ほぼほぼハイボールで飲んじゃうんじゃないかな。そうした時にもっとクッとくるスモーキーさが欲しい気がします。
とは言え飲みやすくて美味しいんですよ。ただ私が求める感じではなかったですね。
本日のおすすめ商品はこちら
榎商店の各店舗はこちら
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています