日本人初のテキレロ(テキーラ職人)が届けるプレミアムテキーラ「カスカウィン」。今回はカスカウィンの味や特徴、そしておすすめの飲み方をご紹介。
カスカウィンとは
1904年 100%メキシコ産かつ親族経営の企業として創業。今やテキーラ界における老舗企業の1つとなっています。
2014年にアジア最大のテキーラ・バーで勤務し、日本のテキーラ界を牽引してきた景田哲夫氏がメキシコに渡り、現地でも彼の熱意や知識が認められ日本人初のテキレロ(テキーラ職人)としてカスカウィンに迎えられています。
原料にはリュウゼツラン=アガヴェを100%使い、ストレートやロックでも楽しめる逸品です。
カスカウィンの種類と味の特徴
ではオフィシャルで紹介されているカスカウィン7種のラインナップの特徴を簡単に説明しよう。
カスカウィン ブランコ
程よく蒸されたアガヴェの風味と自然な甘み。時折顔をのぞかせる瑞々しいシトラスと、あたかもアガヴェ畑にいるような青々強い苦みが特徴です。
容量750ml・アルコール度数38度
カスカウィン レポサド
アメリカン・オークの中古樽で、6~7ヵ月の間熟成。
原材料であるアガヴェ由来の柔らかい甘みとアメリカン・オーク樽の風味、テキーラ本来の香りと樽香との均整のとれた中間熟成テキーラ特有の味わいが特長。
容量750ml・アルコール度数38度
カスカウィン アネホ
4~16ヵ月の長期に渡り熟成。
しっかりとしたアメリカン・オークの樽の風味の主張があり、フィニッシュに近づくにつれ、完熟したアガヴェの甘みが感じられます。
容量750ml・アルコール度数38度
カスカウィン プラタ
発酵時にバガスを発酵液量の50%分、一緒に加え発酵、減圧蒸留で蒸留のスピードを通常より遅くさせるこだわりがあります。2回蒸留の後に、ごく少量の加水をすることで48%のハイプルーフに仕上げています。
容量750ml・アルコール度数48度
カスカウィン タオナ
タオナという石臼を用いたテキーラ。
タオナで挽くことで甘みと香りをより引き出しています。
容量750ml・アルコール度数42度
カスカウィン エクストラアネホ
アメリカン・オークの中古樽で4年間の熟成を経た後、保存容器内でさらに4年間を経て液体の安定化。
長期熟成にもかかわらずアガヴェの原料感をしっかりと感じさせる仕上がりとなっており、熟成感との絶妙なバランスを実現。
容量750ml・アルコール度数43度
カスカウィン エクストラアネホ フレンチオークフィニッシュ
アメリカン・オークの中古樽で4年間の熟成を経た後さらに中古フレンチオーク樽で6ヵ月熟成。
フレンチオーク由来の甘みの出方が特徴的で、テキーラをあまり飲みなれていない方でも、美味しく召し上がれるユニバーサルな美酒。
容量750ml・アルコール度数40度
カスカウィンの美味しい飲み方
カスカウィンか様々な種類のボトルがあるのでおすすめの飲み方は変わってきますが、いずれのボトルもストレートで素晴らしく美味しいテキーラです。特に樽で熟成されるアニェホ3種はストレート向きですね。
ブランコならテキーラベースの様々なカクテルにおすすめです。マルガリータやテキーラサンライズ、パローマなどを作って飲んでみましょう。
カスカウィンをおすすめする方
自宅でテキーラを使ったカクテルを作りたい方にはカスカウィン ブランコが非常におすすめ。テキーラ本来の味わいがカクテルをより美味しくします。
そしてショットやストレート、ロックで飲みたい方は樽で熟成されているレポサドやアニェホの3つがおすすめです。熟成感やまろやかな味わいが楽しめますね。
えのき商店 STAFFより
東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2022においてカスカウィン ブランコが金賞を獲得。そしてカスカウィン タオナ レポサド クアトロ が最高金賞を獲得しています。
日本人初のテキレロ景田哲夫氏が生産に携わっているというのも重要なポイントですね。
カクテルを作りたい方はブランコをそのままストレートで飲む方はレポサドやアニェホから始めてみてはいかがでしょうか。
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