グレンアラヒーのラベル変更後に登場したシェリーシリーズ「グレンアラヒー 9年 フィノシェリーカスクフィニッシュ」。
今回はこのグレンアラヒー 9年 フィノシェリーカスクフィニッシュの味わいの特徴やおすすめの飲み方などご紹介致します。
グレンアラヒーについて
グレンアラヒー蒸留所は1967年に創業ですが、長らくブレンデッド用の原酒のみを造っていました。2017年にビリー・ウオーカー氏がオーナーとなりグレンアラヒーのシングルモルトとしての素晴らしさに目をつけシングルモルトをリリース。瞬く間に人気の銘柄となっています。
近代的な建物に熱変換器を導入した最初の蒸留所で、シェリー樽系の熟成で非常に人気です。
ビリー・ウオーカーに見いだされ2017年より本格的なシングルモルトの販売を開始した『グレンアラヒー』。ここではグレンアラヒーの種類やその味、オススメの飲み方からウンチクまでご紹介します。 グレンアラヒーの歴史と蒸留所 創 …
グレンアラヒーのフラッグシップボトルである「グレンアラヒー 12年」はバタースコッチとレーズン、モカを伴った蜂蜜の香りに蜂蜜、マジパンとバナナがたっぷりのバタースコッチ、レーズンにほのかにモカを伴う味わいが特徴。
グレンアラヒー 9年 フィノシェリーカスクフィニッシュの特徴
元フィノホッグスヘッドの樽で成熟。48%のアルコール度数にノンカラー・ノンチルフィルタードでボトリングしています。
テイスティングノート
香り:ナツメグ、ヘザーハニー、バニラエキス、バタースコッチ、グリーンアップルピール、ストーンフルーツ、ローストアーモンド。
味わい:ドライアプリコット、ハニカム、バタースコッチ、続いてスパイス、マジパン、キャラメル、果樹園の果物と柑橘類のフィニッシュ。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。
9年熟成ながらもフィノシェリーカスクで後熟されていることから基本的にはストレートやロックがおすすめ。しかしながら梨の煮込み、砂糖入りアーモンドといった特徴からハイボールにしても甘口で香ばしい味わいが愉しめると思います。
榎商店STAFFより
グレンアラヒー 9年 フィノシェリーカスクフィニッシュは、Amazonでも見かけることができますね。
今だけのシェリーシリーズとして、アラヒーファンには非常におすすめかと思います。他のシェリーシリーズと飲み比べてみるのもいいですね。アラヒーを初めて購入されるという方はコアレンジの12年や15年がいいでしょう。
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