グレンファークラス15年のここが凄い!おすすめポイント

シェリー樽熟成のシングルモルトの中でも非常にリーズナブルで美味しいグレンファークラス。10年から25年までラインナップがありますが、グレンファークラス15年をおすすめしたいです。

今回は『グレンファークラス15年』にスポットをあてて解説・おすすめポイントなどをまとめていきます。

この記事は銘柄の中でも限定品であったり、少し特別なボトルにスポットを当てて何が特別なのかを解説していく記事になります。

グレンファークラスの様々なボトル

グレンファークラス蒸留所はスペイサイド地域にある蒸留所で家族経営が未だに続いている稀有な蒸留所です。

最近話題になったのはグレンファークラス21年の終売。シェリー樽21年熟成物の中ではかなりリーズナブルだったので、多くのファンが残念に思った事でしょう。

また家族経営だからこそできるファミリーカスクシリーズが人気で、シングルカスクで販売されていますね。他にも185周年記念ボトルのグレンファークラス185やアニメや特撮とのコラボボトルなども多くリリースされています。

グレンファークラス レギュラーボトル

現在グレンファークラスのオフィシャルで通年販売されているレギュラーボトルをまとめてみます。

  • グレンファークラス10年
  • グレンファークラス12年
  • グレンファークラス15年
  • グレンファークラス17年(地域限定)
  • グレンファークラス18年
  • グレンファークラス25年
  • グレンファークラス30年(限定生産)
  • グレンファークラス40年(限定生産)
  • グレンファークラス105

グレンファークラス17年は北米と日本限定だったかな。30年と40年は限定生産ですがECで見かけることもありますね。

これらのラインナップや限定シリーズを差し置いて、今回なぜグレンファークラス15年を推すのかを簡単にじゃがまとめよう。
えのき先生
えのき先生

グレンファークラス15年のテイスティングノート

グレンファークラス 15年

モングランケーキ・蜂蜜・桃といったアロマとカスタードクリームやマンゴーのような甘さと時間が経てばコーヒーフレーバーが感じられる。舌触りはとろりと濃厚、シェリーの風味も強く長い余韻が続く。

芳醇に放たれるシェリーとピートの香り。バタースコッチとドライフルーツのニュアンス。シェリーの甘みと芳しいモルトフレーバーが溶けあい、最上の余韻が心地よく、そして長く続きます。

容量700ml・アルコール度数46度

グレンファークラス15年のここが素晴らしい

グレンファークラス15年をおすすめするポイントは幾つかあるんじゃが、価格・度数・熟成感が素晴らしいんじゃ
えのき先生
えのき先生

まず価格ですが最近ジワジワと価格は上昇しているものの、現在Amazonで見てみると大体6000円台で購入できます。例えばマッカラン12年 シェリーオークが1万円を超えるのを考えると非常にリーズナブルですよね。よく比較されるグレンドロナックも15年となると限定品となり1万円を超えてきます。

そしてグレンファークラス15年はアルコール度数が46度で他のラインナップより3度程高いんですね。その分やはり飲みごたえが違ってきます。アルコール度数だけを言えばグレンファークラス105が60度でさらに高いのですが、やはり15年熟成の熟成感であったり芳醇なシェリー樽由来の深い味わいがたまりません。

グレンファークラス15年 最後のおすすめポイント

さてグレンファークラス15年のおすすめポイントはまだあります。

このグレンファークラス15年には200mlボトルがあるという事です。フルボトルより割高にはなってしまいますが、グレンファークラス15年をまずお試しで飲めるというのがいいですね。

おすすめの飲み方は勿論ストレート。そしてロックにしても素晴らしく美味しいウイスキーですので是非お試しいただきたいのぉ。
えのき先生
えのき先生

グレンファークラス 15年 46度 700ml

 

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