グレンモーレンジィのテイル オブ シリーズ。今年はなんとTOKYO(東京)だそうです。
今回は「グレンモーレンジィ ア テイル オブ トウキョウ」はどんなウイスキーかをご紹介いたします。
グレンモーレンジィ とは
グレンモーレンジィはハイランド地区のに蒸留所があり、首の長いポッドスチルからキリンに例えられることも多く、フラッグシップボトルである「グレンモーレンジィ オリジナル(10年)」はオレンジのような香りが感じられる初心者にもおすすめのクセのないウイスキーです。
そしてグレンモーレンジィは「樽のパイオニア」とも称されるほど、特にカスクフィニッシュが有名で、レギュラーラインナップの中でもシェリー樽、ポートワイン樽、ソーテルヌといった樽を使用し、その味わいからの評価が「樽のパイオニア」と呼ばれる所以ですね。
グレンモーレンジィの素直な皆に好かれるオリジナルの味わいからの熟成樽によるグレンモーレンジィの変化が皆に愛される銘柄の理由ですね。
グレンモーレンジィ ア テイル オブ トウキョウに関して
グレンモーレンジィのテイル・オブ シリーズは最高蒸留責任者のビル・ラムズデン博士が日々考えたことを実験的にボトルにし限定発売しています。
今回のグレンモーレンジィ ア テイル オブ トウキョウは東京の多くの感覚的な彼の経験を捉え、初めて珍しい日本のミズナラオーク樽を試すために、グレンモーレンジィをミズナラオークで部分的に熟成させたグレンモーレンジィを、シェリーとバーボン樽の両方で熟成したウイスキーと合わせました。
そしてグレンモーレンジィ ア テイル オブ トウキョウの特徴は「コショウと苦いチェリー、食欲をそそるオレンジの皮と香と甘いオークの香りが融合しています。」とされ、ミズナラオーク、バーボン、シェリーの樽のレシピから生まれたユニークで複雑なフレーバープロファイルです。
テイスティングノート
香り:力強いハーブ、香とサドルソープとは対照的なタフィーのヒント、樹脂のノートと杉の木のタッチが続きます。
味:コショウのような口当たりは、フェンネルとオークと一緒にピリッとしたオレンジと苦いチェリーのノートにつながります。
フィニッシュ:長くて優しくナッツ、アーモンド、マンダリン、挽いた白コショウ、その他の木質樹脂の香りがする。
榎商店STAFFより
日本人にとってボトル名に東京の名前が入ると飲んでみたくなりますよね。これまでも評価の高かったテイル オブ シリーズの新作という事でも市場に出回ると直ぐになくなりそうな気がします。
グレンモーレンジィファンだけでなく、ウイスキー好きの方で興味が湧いたら見つけたらお早めのご購入をおすすめします。グレンモーレンジィのミズナラ樽というだけでも飲んでみておきたい1本ですね。
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