バルベニー蒸留所から旅行小売市場向けにリリースされている「バルベニー 14年 ピーテッド トリプルカスク」。日本市場でもAmazonや楽天で見かけることが出来ますね。
今回はこのバルベニー 14年 ピーテッド トリプルカスクはどんなウイスキーかご紹介いたします。
バルベニーについて
グレンフィディック創業の5年後1892年に隣接して建てられたバルベニー蒸留所。バーボン樽、シェリー樽、ワイン樽、ラム樽などスコットランドでも屈指の樽の使い分けで知られています。
バルベニー蒸留所のフラッグシップボトルである「ザ・バルヴェニー12年 ダブルウッド」はバーボン樽で熟成させた後にシェリー樽に詰め替えて後熟。洋梨やりんごそしてココナッツパウダー、オレンジ、蜂蜜の香りが特徴です。
バルベニー 14年 ピーテッド トリプルカスクの特徴
バルベニー 14年 ピーテッド トリプルカスクはファーストフィルバーボン、リフィルバーボン、シェリーカスクの3種類の樽で14年間熟成。
テイスティングノート
香り：麦芽の甘さは、背景の優しい煙と融合し、バニラ・タフィーはシナモンのスパイシーさが現れます。
味わい：煙が前面に上がり、シロップのような甘さ、新鮮な柑橘類、クリーミーなバニラと蜂蜜が続き、シナモンとジンジャーのスパイスで終わります。
余韻：長引くスパイシーな甘さを持つ繊細な煙。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレート、ロック、ハイボールがおすすめ。
ストレートではバニラやタフィーの甘味とシナモンのスパイスをよく感じ、ロックにすると優しく甘いスモーキーさがより感じられ、ハイボールではスモーキーさが引き立ちます。
榎商店STAFFより
バルベニー 14年 ピーテッド トリプルカスクは、記事執筆時には日本のAmazonや楽天で見かけることが出来ますね。
香りは背景に穏やかで素朴なスモーキーさを持つ甘い麦芽の香り。バニラファッジとシナモン。味わいは煙とは対照的なゴールデンシロップ。クリーミーなバニラと蜂蜜と一緒にシャープな柑橘系のノートは、暖かいシナモンとジンジャースパイスが感じられます。余韻は繊細な煙とスパイシーかつ蜂蜜の甘さが長く続きます。
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