グレンフィディックのエクスペリメンタル(実験)シリーズからの3番目のリリース「グレンフィディック ウインターストーム」。
今回はこのグレンフィディック ウインターストームはどんなウイスキーかご紹介いたします。
グレンフィディックについて
グレンフィディックは長きに渡りシングルモルトスコッチ売上No.1の実績を誇るブランドで、入手しやすい価格帯とそのフルーティな味わいで人気です。
創業は1887年で当初はブレンデッドに使用する原酒として造られていたのですが、1963年にシングルモルトとして販売を開始しています。
グレンフィディックのフラッグシップボトルである「グレンフィディック 12年」は青りんごのような爽やかなフルーティさで多くのファンを魅了する初心者にもおすすめされるボトルですね。
グレンフィディック ウインターストームの特徴
グレンフィディック IPAカスクフィニッシュはカナダのワイナリーからいくつかのフレンチオークアイスワイン樽を実験し、最大6ヶ月間異なるグレンフィディック熟成モルトを熟成。
21年物のグレンフィディックが使用されています。
テイスティングノート
香り：トロピカルフルーツと砂糖漬けのお菓子の花束は、基礎となるワインの香りと完全にバランスが取れています。
味わい：砂糖漬けの果物と柔らかい甘いノートは、ライチの風味に発展します。甘い風味の融合は、すぐにアイスワインからの豊かなドライフルーツに出会う。
余韻：短くて鮮明。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。
ストレートで飲むと甘いフルーティさとアイスワインの甘美ながらキレの良い味わいを感じることが出来ます。甘みが強く飲みやすいのでストレートがおすすめです。
榎商店STAFFより
グレンフィディックのエクスペリメンタルシリーズは、グレンフィディックファンには堪らないシリーズですよね。価格も高すぎず楽しみやすいのも大きいですね。
グレンフィディック ウインターストームは21年物の長期熟成グレンフィディックが使用され、シリーズの中でも最高の1本としても知られていますね。人気のボトルである上に21年熟成物ということで、日本市場でも非常に希少なボトルです。
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