グレンスコシア蒸留所からグローバルトラベル向けにリリースされている「グレンスコシア ビクトリアナ」。
今回はこのグレンスコシア ビクトリアナはどんなウイスキーかご紹介いたします。
グレンスコシアについて
グレンスコシアは1832年に創業し1930年に閉鎖。その後の大改修後復活するもまた生産停止と厳しい状況でしたが、現在はロッホローモンド社の所有で生産を再開しています。
キャンベルタウンにある3つの蒸留所の内の一つで、他の蒸留所に比べ入手しやすいのもいいですね。
グレンスコシアのフラッグシップボトルである「グレンスコシア キャンベルタウンハーバー」は潮の香りにラベンダーのようなフローラルさ、バニラの香り。フルーティでカスタードのような甘みがあり、海を連想させるピートの余韻を感じます。
グレンスコシア ビクトリアナの特徴
グレンスコシア ビクトリアナは特に重いチャープロファイルを持つ樽から引き出され、リッチなローストトーストのノートをもっています。
テイスティングノート
香り:カラメル糖、クレームブリュレと糖蜜、濃い赤の果物 – チェリーとクランベリー、軽い木の煙。
味わい:フルボディ。甘い – デメララシュガー&トレクル、スパイシー – クローブとすべてのスパイス、熟した赤い果物。オーク、エキゾチックなフルーツ、スパイスのバランス。
フィニッシュ:ドライで長い軽いピート。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。
アルコール度数が54.2ABVと高くしっかりとした味わいが楽しめます。糖蜜やベリー系のフルーティさとオークの香りに、ダークベリーの甘酸っぱい味わいとスパイシーさのバランスが良い。
ロックでは飲み口も随分まろやかになり、余韻のダークチョコ感がマイルドなコクとなって楽しめます。
榎商店STAFFより
グレンスコシア ビクトリアナは日本市場でも稀に見かけることがありますね。確実なのはやはり海外旅行に行った際に見かけたらキャンベルタウンモルト好きの方にはおすすめです。
補足として香りはエレガントなオーク、トーストシュガーと柑橘類の皮の香り。味わいは多くの果物、ダークベリーのジューシーさ。余韻はダークチョコレートをまぶした果樹園の果物。
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