ラガヴーリンがリリースした2022年のアイラジャズフェスティバル限定ボトル「ラガヴーリン 7年 アイラジャズフェスティバル 2022」。
今回はラガヴーリン 7年 アイラジャズフェスティバル 2022はどんなウイスキーかご紹介いたします。
ラガヴーリンについて
1816年創業のアイラの巨人と呼ばれるラガヴーリン蒸留所。ポートエレン製の麦芽を100%使用し深くピートを焚く事で強烈なピーティさとスモーキーさを出しています。
ラガヴーリン蒸留所と並んでアードベッグ、ラフロイグの蒸留所があり、ラガヴーリンを含めた3つの蒸留所を「キルダルトン三兄弟」と呼ばれ、いずれも非常にピーティでスモーキーな酒質で人気ですね。
ラガヴーリンはレギュラーラインナップのフラッグシップボトルが「ラガヴーリン16年」と熟成年数も高く、重厚な味わいからアイラの巨人と呼ばれていて、アイラモルト好きの中でも人気が高いですね。
ホワイトホースやジョニ黒のキーモルトとしても有名です。
ラガヴーリン 7年 アイラジャズフェスティバル 2022の特徴
毎年恒例のアイラ島で開催されるジャズ・フェスティバルの限定リリース。リフィルと元バーボンホッグヘッドの組み合わせで熟成しています。
柑橘類のフルーティーでありながら、特に塩辛さを感じる特徴があります。
テイスティングノート
香りはトップノートは海の潮の香り、新鮮な海風とヨード香、かすかに薬用ベースにミネラルノート、ピートスモークは弱めですが、加水で強くなります。
味わいは滑らかで優しくオイリー。味は甘く、丸みを帯び、柑橘類、特に塩辛く、その後スモーキーで、刺激的な木の煙と白コショウ。
余韻はかなり長く、ドライなスモーキーさ、スパイスと煙が絡み合います。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。潮っ気と強すぎないスモーク、甘く滑らかでオイリーな口当たりから、徐々に広がっていくスモーキーさと潮っ気。そして白胡椒のスパイスが絶妙に絡み合います。
少量の加水でよりピートスモークが感じやすくなります。
榎商店STAFFより
ラガヴーリンはオフィシャルのコアレンジであるラガヴーリン8年を飲んでみてもわかるように、甘さとスモークのバランスが凄く良いですよね。このラガヴーリン 7年 アイラジャズフェスティバル 2022はオークの甘さとスパイスのタッチが絶妙に感じられますね。
以前は若干みかけたこのボトルも現在は日本市場ではあまり見かけることはありませんが、また並行輸入などで入ってくることを祈りましょう。
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