オーヘントッシャン蒸留所の長期熟成リリース「オーヘントッシャン 21年」。
今回はこのオーヘントッシャン 21年はどんなウイスキーかご紹介いたします。
オーヘントッシャン 21年の特徴
オーヘントッシャン 21年はアメリカのバーボンとスペインのシェリー樽で21年以上にわたって完璧に熟成。
グーズベリー、甘いクリーミーなバニラ、オークのヒント、暖かい蜂蜜、そして滑らかで繊細な味で熟した洗練された味わい。
テイスティングノート
香り:熟したグースベリーのノートは、甘いバニラとオークと一緒に、切りたての大麦の風味と組み合わされています。
味わい:軽いチョコレートと柔らかい緑の果物、滑らかで古いオークと蜂蜜のひねり。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。
フルーティで甘く、モルティさもしっかりと感じながら、ほんのりと感じるスパイシーさがたまらないストレート。
ロックにすると少し甘さ強まり余韻にチョコレートのコクと甘味が長く伸びていきます。
オーヘントッシャンについて
1823年に創業、1994年に日本のサントリーが買収し所有。ローランド地方の伝統である3回蒸留を現在も続けアルコール度数が高くマイルドでクセがないのが特徴。
ライトな香りと軽いボディ。フルーティでかすかに甘味を含みながらオイリーさも感じられます。
オーヘントッシャンのフラッグシップボトルである「オーヘントッシャン12年」は香りはクリームブリュレ、シトラス、ナッツ、若葉。味わいはアーモンドやキャラメルのような甘さ、ジンジャーやナッツのような余韻。
榎商店STAFFより
オーヘントッシャン 21年は記事執筆時の現在、日本市場ではなかなか見かけることがないですね。
熟成感もしっかりと感じつつ、シェリー樽とバーボン樽のダブルカスクで甘く飲みやすい1本ですね。
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