キルホーマン 100%アイラ 14thエディションの特徴を解説

今年で14thとなるキルホーマン 100%アイラの情報がオフィシャルで公開されています。

早速ですが「キルホーマン 100%アイラ 14thエディション」の特徴を簡単にまとめてみたいと思います。

キルホーマンについて

創業は2005年と新しく、アイラ島のリン半島西側、アイラの蒸留所の中で唯一海に面していない蒸留所。規模もアイラ最小規模ですが、カフェや売店の併設で年間1万人が訪れる観光地スポットになっている。

小規模ではあるがボトリングの設備も有し、大麦麦芽の栽培→麦芽→仕込み→発酵→蒸留→熟成→ボトリングといったウイスキーの工程全てをアイラ島内で行える唯一の蒸留所でもあります。

またキルホーマンは弊社のプライベートボトルをリリースしていただきました。キルホーマン初のアルマニャックカスクなので、興味がある方は情報を御覧ください。

キルホーマン 100%アイラとは

キルホーマン 100%アイラとは、フェノール値20ppmのキルホーマン農場で栽培された大麦から蒸留されているシリーズです。

収穫された大麦はフロアモルティングを経て、次に地元のアイラピートを使用してスモーキーなキャラクターを与えています。

入荷本数も希少さもさることながら、非常に人気のボトルで販売開始後直ぐに売り切れてしまいます。

キルホーマン 100%アイラ 14thエディションの特長

キルホーマン 100%アイラ 14thエディションは2013年と2014年にキルホーマン農場で収穫された大麦から蒸留され、バーボン樽とオロロソシェリー樽で最低9年間熟成されています。

比率はバーボン9:1オロロソシェリーの樽比だそうです。

容量：700ml、ABV50%

オフィシャルテイスティングノート

香り：キャンプファイヤーの煙、プリザーブドレモン、オレンジピール、トロピカルな甘さ。
味わい：クリーミーなキャラメル砂糖、バニラ、レモン、パイナップルの甘さ、新鮮な生姜、オークスモーク。
フィニッシュ：オイリーでテクスチャーがあり、豊かなシェリーの香りと長く続くピートスモークが特徴です。

おすすめの飲み方

キルホーマン 100%アイラ 14thエディションのおすすめの飲み方はストレート、ハイボールのいずれの飲み方でも美味しく愉しめます。

ストレートでは程よいスモーキーさの中にトロピカルなフルーティさと甘味が広がります。ハイボールにするとよりスモークが感じられ、柑橘系フルーツの爽やかな味わいが愉しめますね。

ハイボールで食中酒としても楽しめますし、ストレートやロックでゆっくりと食後にも楽しめるオールマイティなウイスキーです。

榎商店STAFFより

キルホーマン 100%アイラ 14thエディションは非常に人気の年次リリースのコアレンジです。その分入手難易度は非常に高く、販売開始後すぐに売り切れちゃうので、飲みたくても飲めないという方も多いのではないでしょうか。

ECを利用して購入されている方は、今後の日本市場でのリリース情報など、目を光らせておくことをおすすめします。

榎商店でもキルホーマンの様々なボトルについて何か情報が入りましたらXでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Xアカウントのフォローをよろしくお願いします。

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