ロイヤルブラックラ 19年の特徴を解説

ロイヤルブラックラ蒸留所のスモールバッチリリース「ロイヤルブラックラ 19年」。

今回はこのロイヤルブラックラ 19年はどんなウイスキーかご紹介いたします。

ロイヤルブラックラ 19年の特徴

ロイヤルブラックラ 19年

ロイヤルブラックラ 19年はオロロソシェリー樽で熟成。ノンチルフィルターとナチュラルカラー、わずか1170本をAbv: 54.9%でボトリングしています。

テイスティングノート

オロロソシェリー仕上げの最も軽いタッチで、ココナッツのノートと熟したハニーデュメロンとシナモンとスターアニスのニュアンスを持つバニラ。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。

甘みとオロロソシェリー由来のレーズンやドライフルーツ感、そしてスパイシーさが複雑ながらもバランスよく、チョコレートやカカオのようなコクのある甘さも感じられるストレート。

ロックにするとなめらかで甘さとチョコレート感が増し、余韻のビターさがまた素晴らしいです。

ロイヤルブラックラについて

ロイヤルブラックラ蒸留所は1812年の創業。その後、国王であるウイリアム4世の目に止まり、1835年にロイヤルの冠を得ています。

ロイヤルブラックラのフラッグシップボトルである「ロイヤルブラックラ12年」はフルーティーさのあるフレッシュで華やかな香り。リンゴや洋ナシ、スパイスが奏でる複雑でバランスがとれた味わい。シェリー樽由来の芳醇さとナッツが感じられる深い余韻が特徴。

榎商店STAFFより

ロイヤルブラックラ 19年は入手難易度が非常に高く、日本国内ではまず見かけることはないかもしれません。ただ個人輸入も辞さない方は海外で購入可能です。

榎商店でもロイヤルブラックラの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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