トラベイグ アルトグラン セカンドエディション

トラベイグ蒸留所からシングルモルト レガシーシリーズの第2弾「トラベイグ シングルモルト–アルトグラン 2ndエディション」がリリースされています。日本でも2023年4月中に流通するそうです。

今回はこのトラベイグ アルトグラン セカンドエディションはどんなウイスキーかご紹介いたします。

トラベイグ とは

トラベイグはスコットランドのスカイ島に建設された2つめの蒸留所でスカイ島といえばあのタリスカー蒸留所があることでウイスキーファンなら聞き覚えがある方も多いと思います。

創業は2017年でと最近の創業ですが、ファーストリリースとなった「トラベイグ レガシー 2017」は独自のピート(ウェルテンパード・ピート)のフレーバーで話題になっています。

今回は2番目のシングルモルトのリリースということで、熟期間も増しロースト、スモーキーピートとたくさんの海のキャラクターが感じ取れるとも言われています。

トラベイグ アルトグラン セカンドエディションの特徴

トラベイグ アルトグラン セカンドエディション

トラベイグ アルトグラン セカンドエディションは1stフィルのバーボンカスクとリフィルバーボンカスクで4年半熟成され、30個以下の樽から引き出された小ロットでボトリングされています。

テイスティングノート

オフィシャルではテイスティングノートが見当たらなかったのですが、海外で見つけたので引用してご紹介します。

香り:木質のタバコと砕けやすいバニラショートブレッド。素朴なピートスモークとレモンの皮、スモーク貝の塩辛い海のノートが組み合わされています。
味わい:独自の大胆なピート、オイリーなタール、ロースト、塩漬けナッツ、軽いフルーツサラダ。ヘザー、フェンネル、そして刺激の強いペッパースパイスのタッチ。
フィニッシュ:リンゴとキウイ、バニラオークとピートスモークの大きなヒットで甘いフルーツノート、継続的な海風と塩辛いハーバーサイドのキャラクター。

オフィシャル:Torabhaig-single malt whisky

※翻訳にはブラウザの翻訳機能を使用しています。

おすすめの飲み方

このトラベイグ アルトグラン セカンドエディションのおすすめの飲み方は推測にはなりますがハイボールに合うでしょうね。

トラベイグの強いウェルテンパード・ピートのピートスモークはハイボールで強く感じられると思います。そしてやはりストレートですね。まだ若い熟成期間ではありますが、柑橘の香りや味わいにピートスモークそしてスパイシーさとバーボン樽由来のバニラのほんのり感じる甘味が良さそうです。

少量の加水がおすすめかもしれませんね。

榎商店STAFFより

トラベイグ アルトグラン セカンドエディションは冒頭でも書いたとおり4月中には日本市場でも流通する見込み。新しい蒸留所の2番目のシングルモルトリリースということで気になっている方も多いことでしょう。

スカイ島の2番目の蒸留所ということもあり、タリスカーと飲み比べてみても面白いですね。興味がある方はリリース情報を注意して見逃さないようにしましょう。

榎商店でもトラベイグの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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