ロッホローモンド蒸留所の連続式蒸留機カフェスチルで大麦麦芽のみを蒸留された限定品「ロッホローモンド シングルグレーン ディスティラーズチョイス」。
今回はこのロッホローモンド シングルグレーン ディスティラーズチョイスはどんなウイスキーかご紹介いたします。
ロッホローモンドについて
ロッホローモンド蒸留所は南ハイランドにあり、連続式蒸留機とポッドスチルを有する複合蒸留所。モルトとグレーンを生産しています。ブレンドやボトリング設備もあり全てロッホローモンド蒸留所内で行われています。
ロッホローモンドのフラッグシップボトルである「ロッホローモンド 12年」は青りんご、熟した洋梨と爽やかな柑橘。穀物の香りも感じる。濃厚な旨みと仄かなピート香を持つこの蒸溜所にしか産み出せない味わいが特徴です。
ロッホローモンド シングルグレーン ディスティラーズチョイスの特徴
ロッホローモンド シングルグレーン ディスティラーズチョイスは単一の穀物のみ(大麦麦芽)のみを使用してファーストフィルとリフィルの両方のアメリカンオークカスクで熟成。
ノンカラー・ノンチルフィルタードでアルコール度数48.8%でボトリングされています。
テイスティングノート
香り：ローズ、バイオレット、ピーチ、ナシ、ブラックカラントの深いフローラルとフルーツノート。
味わい：ブラックベリー、青リンゴ、蜂蜜、黄金大麦のタルトフルーツを塩漬けするシルキーな口当たり。
フィニッシュ：バニラファッジの甘さと温かみのあるシナモンスパイスのロングフィニッシュ。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレート、ハイボールがおすすめ。
ストレートの美味しさは勿論のことながら、甘いフルーツの香りと爽快でフルーティな味わいが食前・食後酒として活躍しそうです。
榎商店STAFFより
モルトのみを連続式蒸留機で蒸留というのも珍しいですね。ニッカで言うカフェモルトのような感じでしょうか。日本で販売されている価格もそれほど高くはないですね。
日本でも既に入手できる銘柄でAmazonや楽天でも購入可能となっています。
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