アバフェルディからカスクシリーズとしてリリースされた「アバフェルディ 18年 トスカーナ 赤ワインカスクフィニッシュ」がリリースされています。
今回はこのアバフェルディ 18年 トスカーナ 赤ワインカスクフィニッシュはどんなウイスキーかご紹介いたします。
アバフェルディ 18年 トスカーナ 赤ワインカスクフィニッシュの特徴
カベルネ・ソーヴィニヨンを含む国際的なブドウ品種を使用するスーパートスカーナの本拠地であるトスカーナのボルゲリ地方から赤ワインの樽を選び後熟。
テイスティングノート
チェリーフランジパン(イタリアの菓子パン)とバニラスパイスのノート。スライスしたピーマンとライム、ソフトオーク、ダークチョコレート、タバコとサドルレザー、チェリーを浸したレモンメレンゲ。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。
赤ワインからのチェリーの甘酸味とダークチョコ。アバフェルディのバニラの甘味でコクのある甘さが特徴的なのでストレートもしくは少量の加水でゆったりと楽しむのがおすすめ。
ロックにしても甘さとビターチョコレートのフィニッシュが楽しめると思います。
アバフェルディについて
1896年にデュワーズのモルト原酒確保のために建てられたアバフェルディ蒸留所。
テイサイドのリゾート地として知られるアバフェルディ村にあり、当時はこのテイサイドに10近い蒸留所があったそうですが現在はアバフェルディ蒸留所のみだそうです。
アバフェルディのフラッグシップボトルである「アバフェルディ12年」はオレンジトフィーやナッツの香り。芳醇なハチミツのようなまろやかさとフルーティーな味わい。スパイスとほのかなスモーキーさが感じられる後味が特徴。
榎商店STAFFより
アバフェルディ 18年 トスカーナ 赤ワインカスクフィニッシュは公式の限定ラインナップです。今後日本市場に入ってくるのを期待したいですね。
ただオフィシャルページには「この在庫がなくなったら、二度と瓶詰めされないので、お見逃しなく!」とのことですので、日本でお目にかかるのは望み薄かもしれません。
榎商店でもアバフェルディの様々なボトルについて何か情報が入りましたらX(旧Twitter)でお知らせいたしますので、よろしければ榎商店X(旧Twitter)アカウントのフォローをよろしくお願いします。
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