日本ではあまり馴染みない果物ですが果物の女王と呼ばれる「マンゴスチン」をお取り寄せしてウイスキーと合わせてみました。
マンゴスチンの食べ方
マンゴスチンはちょっと硬い皮のような外皮の中にある白い果肉を食べます。皮は包丁で綺麗に切っても良いんですが、両手で包み込むように持ち、グッと押すと割れ目が入り、そのまま開くようにすれば写真のようになります。
この白い果肉部分を食べるのですが、中には種もあるので種だけ私は出します。妻いわく「種も食べれるよ」との事ですが私は食べません。
一つ注意が必要なのはこの外皮の赤い部分は染料にも使われるので、服につくと取れにくいのでご注意を
マンゴスチンの味わい
マンゴスチンの果肉は甘酸っぱい味で凄く美味しいです。
日本で食べるのは初めてだったのですが、インドネシアで食べたマンゴスチンとさほど変わらない味でした。
それもそのはず見返してみるとタイ産でした。
ちょっと他のフルーツで味を上手く例えられませんが「クイーンオブフルーツ」と言われるだけの事はあります。
グレンドロナック12年と合わせてみる
フルーツと合わせるのに何が良いかなと考えてみたんですが、甘いウイスキーはどうだろうと言うことで、グレンドロナック12年と合わせてみました。
マンゴスチンの甘酸っぱさの後に、グレンドロナックの甘さが抜群に合います。そしてグレンドロナックのフィニッシュのスパイシーさとビター感を感じつつマンゴスチンを口に入れると甘酸っぱさが広がります。
完全に永久ループ出来る組み合わせですね。食べたことがない方の方が多いと思いますがさっぱりと美味しいフルーツなので興味がある方は是非。
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