世界で3ヶ所でしか飲むことが出来ないと言われている「ロイヤルハウスホールド」。今回はロイヤルハウスホールドを構成するキーモルトについての解説記事です。
この記事はブレンデッドウイスキーのキーモルトを知ることで好みのウイスキーをより深く知ると共に、次に飲んでみるシングルモルト選びにも役立つ企画です。
ロイヤルハウスホールドの特徴とキーモルト
ロイヤルハウスホールドのキーモルトは
- ダルウィニー(ハイランド)
- グレントファース(スペイサイド)
この他にも45種類のモルト原酒・グレーン原酒が含まれているそうです。
キーモルト1:ダルウィニーの特徴
香りは塩味のポップコーン、ハニーローストナッツ、杉のチップ、アプリコット。味わいはスモーキーピート、コリアンダー、麦芽、クミンパウダー、マジパン。
おすすめ:ダルウィニー15年
キーモルト2:グレントファースの特徴
シトラスやベリーのような爽やかでフルーティな香味やナッツを思わせる甘く繊細な味わいが特徴。
おすすめ:バランタイン シングルモルト グレントファース 15年
ロイヤルハウスホールドのおすすめポイント
舌に絡みつく濃厚な酒質と長く続く余韻。
香りは麦芽、さつま芋のような甘い香りとレモンのさわやかなフルーティさ。味わいは絹のようになめらかで繊細、塩気もあり加水すると甘味が出る。
ロイヤルハウスホールドからのおすすめ銘柄
ロイヤルハウスホールドは超高級ブレンデッドスコッチとして今なお君臨し続ける王室御用達ブレンドで、代えがないといってしまえばそれまでですが、日本は飲める環境にあることが嬉しいですよね。
シングルモルトを飲んでみたいという方はキーモルトであるダルウィニーとグレントファース。ただグレントファースはオフィシャルリリースはないので、ボトラーズで購入するか、バランタイン シングルモルト グレントファース 15年がおすすめですね。
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