コンパスボックスから自身の絶滅ブレンドの復活として「デロス」が限定でリリースのようです。
今回はコンパスボックス デロスの味の特徴、そしてどんなウイスキーなのかをご紹介。
コンパスボックスについて
2000年にロンドンで創設されたボトラーズブランド。ジョニーウォーカーのマーケティングディレクターであったジョン・グレイサー氏が創業者です。
シグネチャーレンジというコンパスボックスの主要ラインでスパイスツリー、ピートモンスター、オーククロス、ヘドニズム等があります。
ジョン・グレイサー氏のウイスキーをアートに見立てて造られるいわば挑戦は、イノベーター・オプ・ザ・イヤーを5度受賞という実績が物語っています。
コンパスボックス デロスの味の特徴
デロスはオールアメリカンオーク、古い個性、そしてモルトウィスキーとグレーンウィスキーの贅沢なバランスで、アサイラのブレンドを変換。
ブレンデッドウイスキーで構成原酒はインペリアル、グレンエルギン、ミルトンダフ、キャメロンブリッジなどがキーモルトとなっています。
テイスティングノート
熟した洋ナシ、パイナップル、オレンジオイル、バニラクリームのような鼻に抜ける甘いジューシーさ。フルーツタルトとホワイトチョコレートの口当たりに、ウイスキーの成熟度が徐々に高まり、グアバ、ヘザーハニー、チャイのスパイスが現れます。
コンパスボックス デロスのおすすめの飲み方
コンパスボックス デロスのおすすめの飲み方はストレートやハイボールがおすすめ。
甘味が強くフルーティな味わいはストレートでも非常に飲みやすく、後から追いかけてくるスパイシーさが心地よく感じられるストレート。フルーティな味わいに爽快且つビターなフィニッシュのハイボールは食中酒としても楽しめます。
コンパスボックス デロスをおすすめする方
デロスは過去のコンパスボックスのブレンデッドウイスキーが好きだった方や、甘くフルーティな味わいのウイスキーが好きな方におすすめ。
しかしながら価格面・入手難易度を考えるとウイスキー上級者向けと言えるでしょう。
榎商店 STAFFより
今回コンパスボックスからExtinct Blends Quartetシリーズとしてリリースされたデロス。
補足として
香り:熟した梨、パイナップル、オレンジオイル、バニラクリーム。
味わい:フルーツタルト、ホワイトチョコレート、グアバ、ヘザーハニー、チャイスパイス。
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