私が住んでいる東かがわ市には創業200年の和三盆の製造販売会社があります。和三盆はウイスキーのおつまみになるのかと、山崎のノンヴィンテージで試してみました。
創業200年 三谷製糖
今回紹介するのは創業200年にもなるという和三盆の製造・販売を行っている「三谷製糖」さんの和三盆です。
サトウキビから造られた上品な甘味で甘すぎず、口に中でふわっと溶けるような舌触りです。甘すぎないのでこれはウイスキーと一緒にでも美味しいんじゃないかと。
またゆくゆくは紹介したいと思いますが、この三谷製糖の和三盆を使ったラム酒もクラファンを終え販売開始されています。そして東かがわ市にラム蒸留所が新たに建設されるのだとか。
凄く楽しみにしています。見学も出来るようになるとの事なのでその時には記事でご紹介したいと思います。
三谷製糖の和三盆は通販もあり
今回紹介する三谷製糖さんはオンラインショップで販売もされています。今回私が食べた中でおすすめを紹介しますと
まずはオーソドックス味で可愛らしい形の和三盆。子供たちにあげても喜ばれますね。自分で食べるなら写真の右側の抹茶の粉がかかった「茶毬」。これがウイスキーにいいです。
そして今回写真はないですが、和三盆を作る過程で生まれた「和三盆糖蜜」。これが抜群に美味しくてカステラやバニラアイスにかけて食べるとワンランク上のスイーツを食べてる感覚になります。
山崎NA ストレートと合わせてみる
和三盆は甘すぎないのですが実際に山崎ノンエイジのストレートと合わせてみたところ、上品な甘さで口溶けのよい和三盆がスーッと消えて、その後に口に運んだ山崎の甘味を引き立て、かつフィニッシュに感じるビターさがたまりません。
めちゃくちゃ美味しい!
もっとガッツリシェリー系ではどうかなと思ったのですが、おそらく熟成が増すと甘ったるくなりすぎるか、苦味を感じすぎてしまうかと思います。
山崎NAぐらいが丁度良いのではないかな。宮城峡やザ・ニッカ、響、フロム・ザ・バレルなんかも合いそうですね。
和三盆もなかなか良かったです。もちろん多くは食べれませんが是非一度試していただきたい組み合わせですね。
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