ハーブの複雑味とオイリーさのある厚みが特徴のジン「ジン・マーレ」。今回はジン・マーレの味や特徴、そしてどんなジンなのかをご紹介。
ジン・マーレとは
スペインの小さな漁村コスタ・ドラダで造られるMEDITERRANEAN(地中海)産ジンで、ジンの生産に伝統的に用いられるジュニパーやオレンジピール、レモンピール、カルダモン、コリアンダーなどの他に地中海地域産のオリーブ、バジル、タイム、ローズマリーがボタニカルとして使用しています。
ジン・マーレの味の特徴
地中海産の4つのボタニカルの中ではローズマリーの香りが目立ち、フレーバーの主役はもちろんジュニパーが演じますが、風味の良いオリーブとバジル、柑橘系の軽やかさがあります。フィニッシュは、心地よいオリーブと食欲を増進させるタイムの風味が長く続きます。
容量700ml・アルコール度数42.7度
ジン・マーレのおすすめの飲み方
おすすめの飲み方はジントニックやジンバック。
ジントニックならジン・マーレ30mlに対してトニックウォーター120mlそして好みでライム1/4。
ジンバックならジン・マーレ45ml、レモンジュース30ml、ジンジャエール適量で作れます。
ジン・マーレの選び方
ジン・マーレは柑橘系の爽快さ、ハーブの複雑味とオイリーさのある厚みが特徴のジン。こうした飲みごたえの特徴から選んでみるといいですね。
他のジンとの違いはフィニッシュにこそよく現れていて、オリーブやタイムの余韻が食中酒として相性が良いです。
えのき商店 STAFFより
ボトルが凄く洒落てますよね。700mlなので流石に香水の大きさではないですが、パッとボトルを見た印象は香水のボトルそのもの。というかジンの爽快な香りは香水に使ってもいいんじゃないかと思わされます。
食中酒としての評価が高く、華やかだが余韻で食欲が増すような風味がたまらなく後を引きます。
いつもと違ったジンを飲んでみたいという方に凄くおすすめのジンです。
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