アードナムルッカン 待望の最新が発表されました。今回のリリースは19,998本で発売は3月下旬となります。
では新作のアードナムルッカンの特徴はどうなのか、まとめてみました。
アードナムルッカン蒸留所とは
世界のモルト愛好家から絶大な支持を得ているスコットランドのインディペンデントボトラー、アデルフィ社が設立した新しい蒸留所です。
2014年に創業したばかりのアードナムルッカン蒸留所、最初に樽詰め(ファーストカスク)されたのは2014年7月25日というのは豆知識です。
蒸留所の場所はグラスゴー中心部から北西に約250キロも離れたアードナムルッカン半島、クレイジージャーニーで栗林氏は何故辺鄙な場所に蒸留所を建てたのか行ってみたいと言われていました。
ピーテッドとアンピーテッドのモルトをバーボン樽とシェリー樽で熟成させ、正統派のモルト作りを進めています。
アードナムルッカン 07.21:05の特長
2014年と2015年に蒸留したピーテッド及びノンピートのウイスキーを半分ずつブレンドし2021年7月に瓶詰め、熟成に使用した樽は65%がバーボン樽、35%がシェリー樽となっています。もちろんアンチルフィルター&ナチュラルカラーです。
飲んだ方のテイスティングによると、色は鮮やかなゴールデンカラー、香りはママレード、シトラス、ハニー、オレンジピール、僅かなスモーク、ボディはママレード&ハニー、ゆっくりペッパー&スモーク、フィニッシュはペッパーとクローブのビターがアダルトに長く続きます。
前回のリリースと同様に、オレンジ&ハニーの甘さから、しっかりとペッパー&スモークが湧き出てきます。これがアードナムルッカン蒸留所のハウススタイルなのかもしれません。
公式テイスティングノート
香りはサマーフルーツ系のベリーパイと切ったアップル、レモンのメレンゲと塩キャラメル。味はクルミとバニラのアイスクリーム、塩っぽい砂糖菓子と浜辺のたき火の煙。
容量700ml、アルコール度数48.6度
榎商店STAFFより
待望のアードナムルッカンの新作が発表されましたね。SNSでは個人輸入している人をたまに見かけます。
前作に比べ爽やかさが減り、キャラメルやクリーム系の甘味が増えた印象です。ぜひ見かけた際にはゲットしてみてくださいね。
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