国分北海道が本坊酒造と共同開発した「マルスウイスキー岳樺 十勝ワイン“清見”カスクフィニッシュat屋久島エージングセラー」が数量限定で12月5日から発売となります。
ウイスキーもフィニッシュに使われる赤ワイン樽(十勝ワイン)も日本産というW国産のシングルモルト登場!
販売エリアは北海道限定。
今回は、マルスウイスキー岳樺 十勝ワイン“清見”カスクフィニッシュat屋久島エージングセラー」についてご紹介します。
本坊酒造について
1872年に鹿児島県で創業した総合酒類メーカー。
メインは焼酎ですが、梅酒・ワイン・ウイスキーなどの複数のお酒を造っています。
ウイスキーは、長野にある「マルス信州蒸溜所」と鹿児島にある「マルス津貫蒸溜所」の2つの蒸留所で製造を行っています。
ジャパニーズウイスキーへの参入もわりと早期から行っており、2つの蒸留所からリリースされる「マルス」ブランドには、ファンがついています。
マルスウイスキー岳樺 十勝ワイン“清見”カスクフィニッシュat屋久島エージングセラー とは
「岳樺(だけかんば)」シリーズは、国分北海道のオリジナルブランドで、北海道限定で販売されています。
ブランド名の「岳樺」は、北地や高山の最上部に自生し、過酷な自然環境の中で、風雪に捻じ曲げられながらもたくましく育つ、雄大な北海道を象徴する樹木。
2019年に本坊酒造と共同開発で「マルスウイスキー 岳樺」が第一弾としてリリースされています。
今回の「マルスウイスキー岳樺 十勝ワイン“清見”カスクフィニッシュat屋久島エージングセラー」は、北海道のぶどう品種「清見」のワイン樽でフィニッシュさせた限定品です。
この「清見」のワイン樽を十勝から屋久島までの約1800㎞、細心の注意を払い2週間かけて輸送し、本坊酒造のウイスキー貯蔵庫「マルス屋久島エージングセラー」で仕上げました。
フィニッシュに使われた赤ワイン樽 十勝ワイン「清見」について
十勝ワイン「清見」は、寒冷地に強い品種として開発されたぶどう品種「清見」を使った赤ワインです。
このぶどうは、十勝の厳しい冬の寒さから木を守るため、冬期間ブドウの樹を土の中に埋めることで、寒さと乾燥から守りながら栽培されている、手間のかかったものです。
優しい色合いながら軽快な酸味とブーケが広がる豊かな味わいが特徴で、十勝ワインの代表的な存在です。
公式テイスティングノート
「岳樺」本来のなめらかな口当たりと豊かなコクに加えて、清見樽由来のエレガントでスパイシーな風味もプラスされ、豊かな味わいの中にも繊細な味わいを持ち合わせている。
北のワイン生産者と南のウイスキー生産者が生み出す、情熱とこだわりのモルトウイスキーになっている。
容量700ml、アルコール度数40度
榎商店STAFFより
ジャパニーズウイスキーと、日本で品種から開発された十勝赤ワイン樽を使った今回の試み。
W国産かつ、亜熱帯で熟成されたウイスキーがどんな仕上がりになっているか、楽しみな1本に仕上がっています。
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