丹波シングルモルト Bottled in 2023 2nd の特徴を解説

黄桜が運営する丹波蒸留所の2023年2本目のシングルモルトリリース 「丹波シングルモルト Bottled in 2023 2nd 」 が販売開始されていますね。

今回は「丹波シングルモルト Bottled in 2023 2nd」の特徴を簡単にまとめてみたいと思います。

丹波蒸留所と丹波シングルモルト

丹波蒸留所は日本酒で有名な黄桜が運営する蒸留所で、黄桜といえばカッパの絵のCMを私は幼き頃によく見たのを覚えています。スロットにもなってたような覚えがあるんですが、随分昔の事なんでうろ覚えです。

話は戻って、丹波蒸留所は兵庫県丹波篠山市に建設され2018年よりウイスキー造りがスタートしています。2022年からシングルモルトやブレンデッドモルトのリリースが始まっています。

またノンカラー・ノンチルフィルタードでジャパニーズウイスキー造りの取り組みにおいても

黄桜 丹波蒸溜所は、2021年4月に日本洋酒酒造組合が定めた「ウイスキーにおけるジャパニーズウイスキーの表示に関する基準」に沿った製造及びブランドの管理を行っています。

このように書かれています。

丹波シングルモルト Bottled in 2023 2nd の特徴

丹波シングルモルト Bottled in 2023 2nd

シングルモルト丹波の第4弾は「丹波ワイン®」の赤ワイン樽でフィニッシュされています。

公式テイスティングノート

香り:麦畑、キンモクセイ
味わい: 生クリーム、少し塩気を帯びたミルク

容量700ml・アルコール度数47%

おすすめの飲み方

構成を見る限りストレート、ロック、ハイボールのいずれでも美味しく楽しめると思います。ただテイスティングノートの味わいで「生クリーム、少し塩気を帯びたミルク」となっているのでクリーミーでミルキーな感じだとロックが抜群に美味しいでしょうね。

榎商店STAFFより

年2回のシンブルモルトリリースと1回のブレンデッドモルトリリースを行っている丹波蒸留所、稼働が2018年ですから初年度に蒸留された原酒は現在5年熟成ですね。やはり丹波10年のリリースが待ち遠しいわけですが、それまでに丹波シングルモルトを飲んでおきたいところです。

今回の丹波シングルモルト Bottled in 2023 2nd の特徴の補足としてオフィシャルで紹介されているのを引用します。

濃密な味わいの「ブラッククイーン」と、軽快な香味の「マスカットベーリーA」。ふたつの樽のブレンドにより、フルボディな果実味の中にタンニンのキレが冴える、個性豊かなウイスキーに仕上がりました。

榎商店でも黄桜丹波蒸留所の様々なボトルについて何か情報が入りましたらXでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Xアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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