マッカランといえばオフィシャルの12年にシェリーオーク、ダブルカスク、トリプルカスクがありますよね。そこで3本の飲み比べと言いたいところですが、トリプルカスクは飲んじゃったのでシェリーオークとダブルカスクを飲み比べしてみようと思います。
実際に飲んで比べるとどれほど味わいに違いを感じるのか楽しみです。
マッカラン12年 シェリーオークとダブルカスク比較
開栓時期ですが、マッカラン 12年 シェリーオークが1ヶ月くらい前ですかね、ダブルカスクは開栓して1週間ほどだと思います。
香りの比較からですが、シェリーオークもダブルカスクもシェリーの香りが強く凄く甘い香りですね。若干ダブルカスクの方がクリーミーさを感じるように思いました。
口に含んでみるとまずファーストアタックはダブルカスクの方が甘味を強く感じますね、そこからダブルカスクは結構スパイシーさが出ます。シェリーオークは最初のインパクトはダブルカスクに負けるものの、甘さがスーッと伸びていくといいますか、スパイシーさが弱い分余韻の甘さが素晴らしいですね。
思った以上に甘さもスパイシーさも違いがあり、同じ12年熟成でもアメリカンオークが加わると結構変わるんですね。
飲み比べてみての感想
マッカランを想像して購入することを考えると、マッカラン 12年 シェリーオークが無難ですね。甘味からの程よいスパイスに、非常に甘く長い余韻が素晴らしいですね。
マッカラン 12年 ダブルカスクは最初の甘味のインパクトが強く、そしてそこから結構スパイスを感じで、最後にはほんのりとした甘さが帰ってくるという感じです。これはこれで好きな人も多そうですけどね。
まぁマッカランの最初の1本で考えるとシェリーオークをおすすめします。そこから余裕があればダブルカスク、トリプルカスクと購入すればいいですね。
因みにハイボールで飲むならトリプルカスクが一番私はおすすめだと思います。
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