ウイスキーの表現方法に『ブリニー』という言葉があります。まぁ初めて聞く方にはなんのこっちゃな表現ですが中々重要な表現なのでしっかりと覚えておきましょう。
ブリニーという表現の意味
ウイスキーの表現に使われる『ブリニー』とは「塩」を感じる時に使われます。単純に塩辛いと書いてくれればいいんですが、ブリニーだったりソルティと表現されることが多いです。
「ウイスキーが塩辛いのは悪い表現?」と思われるかもしれませんが、例えば塩キャラメルのような風味であったり、アイラやアイランズモルトの潮の香りもブリニーという表現が使われます。
またブリニーなウイスキーは食中酒として非常に相性が良いため、好んで飲まる方も多いんです。
おすすめのブリニー(塩辛い)なウイスキー
塩辛いウイスキーが気になるという方におすすめのブリニーなウイスキー銘柄を紹介します。
オールドプルトニー12年
程よい潮の香りとオイリーさが特徴。蜂蜜とクリームの香りにほのかな塩気。余韻が長く続く。甘さと辛さのバランスが絶妙に良い。
アイランズとハイランドの個性を持つウイスキー。
スプリングバンク 10年
「シングルモルトの香水」と称されるほど香り豊かであるが、スプリングバンク10年は塩辛さも特徴的。
洋梨やバニラの香りと共にくる塩辛さがクセになります。
アラン10年
アイランズモルトの優等生的存在。
潮の香りとフルーティな個性が絶妙なバランスで飲みやすく食中酒として人気の銘柄。
初心者の方はアラン10年
上の3つの中で初心者の方におすすめするとなると『アラン10年』が飲みやすいでしょう。フルーティな柑橘系の中に麦芽とオークの味わいが女性にもおすすめです。
タリスカーはスパイシー
潮としてそのイメージから連想される「タリスカー」ですが、こちらも勿論アイランズモルトとして潮の香りはあります。
しかしタリスカーの特徴を表現すると「ブラックペッパーをかじったようなスパイシーさ」と表現されています。
ただタリスカーも非常におすすめの1本です。
えのき先生の一言 ブリニーの楽しみ方
飲み過ぎは困るが、仲間とワイワイ楽しみながら飲むのがおすすめじゃ
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