コンパスボックス ヘドニズム 2025 新着リリース情報

年1回のリリースとなったコンパスボックスのブレンドグレーンスコッチウイスキー「Hedonism 2025」が公開されました。

今回はコンパスボックス ヘドニズム 2025の特徴をご紹介していきます。

コンパスボックスについて

2000年にロンドンで創設されたボトラーズブランド。ジョニーウォーカーのマーケティングディレクターであったジョン・グレイサー氏が創業者です。

シグネチャーレンジというコンパスボックスの主要ラインでスパイスツリー、ピートモンスター、オーククロス、ヘドニズム等があります。

ジョン・グレイサー氏のウイスキーをアートに見立てて造られるいわば挑戦は、イノベーター・オプ・ザ・イヤーを5度受賞という実績が物語っています。

コンパスボックス ヘドニズムとは

コンパスボックスヘドニズムはコンパスボックスから毎年リリースされる定番商品。グレーンウイスキーのみをブレンドしたブレンデッドグレーンです。

キーモルトにはキャメロンブリッジや閉鎖蒸留所のポートダンダスの原酒などが使用されています。

香りと風味は、バニラ、キャラメル、繊細なフルーティーさのヒントで、仕上げにココナッツの閃光がアクセントになっています。

コンパスボックス ヘドニズム 2025の味の特徴

コンパスボックス ヘドニズム 2025

昨今のウイスキー人気の中、ヘドニズムに必要な品質のウイスキーを見つけることが困難になる中で毎年限られた数のボトルリリースへと変わっていく必要があります。

2025年のリリースはキャメロンブリッジ蒸留所の単一穀物を特徴とし、最初の充填マルサラバリックでさらに2年間熟成した46%でボトリング。

キーモルトの殆どがキャメロンブリッジで他にガーバン、そしてヘドニズムの2022と2023年が使われているようです。

テイスティングノート

キャラメルと粉砂糖の最初の波、純粋な桃のピューレ、ココア、梨につながります。チョコレートムースが口当たりに届き、ナツメグにカスタードとシナモンが加わります。フィニッシュは白ブドウ、富士りんご、バニラの甘味が長く続きます。

ヘドニズム 2025のおすすめの飲み方

ヘドニズムのおすすめの飲み方はストレートやハイボールがおすすめ。

甘さとフルーティさがしっかりとしているので、甘さをより楽しみたい時はストレート、柑橘のスッキリとフルーティさを爽快に楽しみたい時はハイボールがいいですね。

また食中酒としても活躍する味わいとなっています。

榎商店 STAFFより

ヘドニズム2025は容量700ml・アルコール度数46度、ノンカラー・ノンチルフィルタードでボトリングされています。

今回のヘドニズム2025のラベルイラストはアルゼンチンのアーティストソフィア・ボナティによって描かれ、ヘドニズムの女性を再想像しています。

榎商店でもコンパスボックスの様々なボトルについて何か情報が入りましたらXでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Xアカウントのフォローをよろしくお願いします。

コンパスボックス ヘドニズム 2025 700ml 46度

 

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