フランスのラ・マルティニケーズ社のブレンデッドウイスキー「ラベル5」。長期熟成もあるんです。ここではラベル5の味の特徴、そしてどんなウイスキーなのかをご紹介。
ラベル5とは
フランスのラ・マルティニケーズ社のブレンデッドウイスキーで、ラ・マルティニケーズ社はグレンマレイ蒸留所を有する会社なので当然キーモルトとして使われています。
勿論ブレンデッドウイスキーなので他にも多くの蒸留所の原酒がブレンドされていますが、スペイサイド地区中心だそうです。
輸入しているのは「明治屋」さんですね。
ラベル5の種類と味の特徴
ラベル5 クラシックブラック
バーボン樽で3~4年間熟成させた原酒が主体。
ピートとフルーティーな香りが豊かで、フルーツとバニラの後にピート感が長く続く味わいです。
容量700ml・アルコール度数40度
ラベル5 12年
バーボンを主体としたオーク樽で12年以上熟成。
オーク感やスモーキーさと共にベリーの味わいが引き立ち、余韻長く、深い香りと芳醇な味わいが特徴です。
容量750ml・アルコール度数40度
ラベル5 18年
18年以上の熟成を経たモルトとグレーンの原酒を使用。
長期熟成によりスモークを帯びたウッディな香りが特徴的で、熟成感豊かなバランス良い味わいです。
容量750ml・アルコール度数40度
ラベル5のおすすめの飲み方
ラベル5のおすすめの飲み方はクラシックブラック、12年はハイボールがおすすめ。そして18年はロックがおすすめですね。
スモーキーさとフルーティ・バニラの甘味でハイボールに相性の良いクラッシュブラック、そして12年はオーク感をより強く感じられます。
18年ともなると熟成感が増しスモーキーさとウッディさのバランスが良いのでロックやストレートで飲みましょう。
ラベル5をおすすめする方
ラベル5をおすすめする方は、ジョニ赤やバランタイン・ファイネスト、ホワイトホース等を飲んだ方で同じ価格帯の違った銘柄を探している方におすすめ。
またブレンデッド・スコッチの12年熟成をいろいろと飲んでいる方はラベル5 12年も飲んでみましょう。
えのき商店 STAFFより
ラベル5は数々のコンペティションで評価が高く、ラベル5 クラシックブラックは2020年 ワールド・ウイスキー・アワーズ 金賞、ラベル5 12年は2018年 チャイナ・ワインズ&スピリッツ・アワーズ ダブル金賞、ラベル5 18年は2019年 スピリッツ・セレクション・バイ・コンクール・モンディアル・ド・ブリュッセル 金賞を受賞しています。
このように評価も高く、クラシックブラックはリーズナブルなので宅飲みのハイボールように凄くおすすめですね。
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