菱田蒸溜所から初のオフィシャルボトル「菱田蒸溜所 ニューボーン プレリュード1」の情報が公開されています。
ここでは菱田蒸溜所 ニューボーン プレリュード1の味やおすすめの飲み方をご紹介したいと思います。
菱田蒸溜所について
菱田蒸溜所は2022年10月設立の新しい蒸留所ですが、鹿児島県にある「天星酒造」が運営を行っています。
菱田の地を流れる水は平成の名水百選にも選定された「普現堂湧水源(ふげんどうゆうすいげん)」を源流としていて、県内でもトップクラスの軟水です。
元々天星酒造は焼酎造りでも120年以上のノウハウが有り、それを活かして製造されるウイスキーは非常に楽しみなところであります。
菱田蒸溜所 ニューボーン プレリュード1特徴
今回リリースされる菱田蒸溜所 ニューボーン プレリュード1は菱田蒸溜所発となるオフィシャルのウイスキーリリース。
ニューボーンなので熟成期間3年未満の若い原酒ではございますが、鹿児島県大隅半島の温暖な気候で豊かなキャラクターが現れているようです。
テイスティングノート
香り:トップノートで焼きたてアップルケーキ。追ってシナモン、グレープフルーツの甘やかで瑞々しい柑橘系の香り。葉巻、紅茶の茶葉、落ち葉のようなリーフィーで懐かしさを感じる。
味わい:ダークチョコレートの濃厚でコクのある味わい。樽由来のウッディネスがアクセントとして力強さをプラス。アフターでバニラビーンズを思わせる甘い余韻が長く心地よく続く。
容量700ml、アルコール度数47%
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はやはりハイボールに向いているのかと思います。
温暖な鹿児島での熟成を考えると、もしかするとストレートで飲むにも十分な美味しさかもしれませんので、もし購入されましたらストレートやロックでも楽しんでみてください。
榎商店STAFFより
台湾のカバランを見てみると、熟成期間が短くとも圧倒的な熟成感で人気の銘柄もございます。菱田蒸溜所も鹿児島という事で、このニューボーンにも期間では言い表せない熟成感が楽しめるのかもしれません。
同じくして国内製造の梅酒に菱田蒸溜所のニューメイク(モルト)ウイスキーをブレンドした後、バーボン樽で約1年熟成した「菱田蒸溜所 梅酒バーボンカスクフィニッシュ」もリリースされるそうです。
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