大分県の久住蒸溜所から第3弾となる「久住蒸溜所NEW BORN #03」がリリースされるようです。久住蒸溜所として初となるピーテッド原酒を使用。
今回はこの久住蒸溜所NEW BORN #03はどんなウイスキーかご紹介いたします。
久住蒸溜所NEW BORN #03の特徴
久住蒸溜所として初となるピーテッド原酒を使用。バーボンバレルで熟成したピーテッド原酒をメインとして、選び抜かれた数樽のみをバッティング。
テイスティングノート
香り：グレープフルーツ、白い花、ハーブ、バニラ、こなれたピート香。
味わい：青りんご、レモンキャンディ、濃密な甘み、ジンジャーシロップ。
フィニッシュ：穏やかなピートスモークと酸味を伴う複雑な余韻。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はハイボールがおすすめ。
サッパリとした柑橘の香りにや青りんごを感じる爽快なフルーティさを覆うピート香がとてもハイボールに合うと思います。
もちろんストレートや少量加水も是非お試しください。
久住蒸溜所について
久住蒸溜所は大分県にある蒸留所でスコットランドのフォーサイス社製ポットスチル(ストレート型)を採用し、初溜釜が2500L、再溜釜が1800Lで再溜釜が小ぶりな分、酒質は重めだそうです。
ニューボーンについて
久住蒸溜所NEW BORNはこれまで#01,#02がリリースされていて、いずれもノンピート麦芽を使用しバーボンバレルで熟成。
青い果実やオレンジピールの柑橘の香りとフローラルな香りが
特徴で、モルトの甘味や柑橘類の爽快感、蜂蜜のやわらかな甘さが特徴でした。
今回の久住蒸溜所NEW BORN # 3はピーテッド麦芽を使用しているということで、これまでのニューボーンを飲んだ方にも是非飲み比べて欲しいですね。
榎商店STAFFより
久住蒸溜所NEW BORN #03は1月中旬から後半にかけて市場で見かけることが出来ると思います。
補足として果実香や白い花を連想する繊細な香りに、濃密な甘さを感じる厚みを持った原酒とこなれたピートが共存した味わい。熟成を経てより多層的になった香味が楽しめそうです。
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