オーヘントッシャン蒸留所からスペシャルエディションとしてリリースされている「オーヘントッシャン バーテンダーズ モルト」。
今回はこのオーヘントッシャン バーテンダーズ モルトはどんなウイスキーかご紹介いたします。
オーヘントッシャンについて
1823年に創業、1994年に日本のサントリーが買収し所有。ローランド地方の伝統である3回蒸留を現在も続けアルコール度数が高くマイルドでクセがないのが特徴。
ライトな香りと軽いボディ。フルーティでかすかに甘味を含みながらオイリーさも感じられます。
オーヘントッシャンのフラッグシップボトルである「オーヘントッシャン12年」は香りはクリームブリュレ、シトラス、ナッツ、若葉。味わいはアーモンドやキャラメルのような甘さ、ジンジャーやナッツのような余韻。
オーヘントッシャン バーテンダーズ モルトの特徴
オーヘントッシャン バーテンダーズ モルトは世界で最も革新的なバーテンダーの12人によって選ばれたウイスキーのオーダーメイドのコラボレーション。
モルトは5つの異なる数十年の範囲で、アメリカやヨーロッパを含む多様なオーク、さまざまなシェリー樽、赤ワインバリック、ジャーマンオークで熟成。
テイスティングノート
香り：ドライアプリコット、ミルクチョコレート、蜂蜜、緑のタバコの葉の香りが特徴です。
味わい：皮、桜、ブリオッシュ、生姜の滑らかなウイスキーの味。
フィニッシュ：エッジの効いた、長持ちする暖かさ。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレート、ロック、ハイボールがおすすめ。
ストレートでは蜂蜜やミルコチョコの甘香り。口に含むと少しスッキリとしつつも甘さやジンジャーの刺激がある味わい。
ロックにすると少し甘さがでて余韻にチョコ感が得られ、ハイボールでは終始スッキリとしたスパイシーさが楽しめます。
榎商店STAFFより
オーヘントッシャン バーテンダーズ モルトは記事執筆時の現在、日本市場ではAmazonや楽天でも見かけることが出来ますね。
因みに6年～40年の熟成のものが使われているそうで、熟成樽はラムカスク、赤ワイン樽、ドイツ産のオーク樽、アメリカンオーク樽といった様々な樽を使用。その中にはラフロイグの熟成に使用した樽も入っているそうです。
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