ハイランドパーク リーフ・エリクソン・リリースの特徴を解説

2011年に免税店向けにリリースされた「ハイランドパーク リーフ・エリクソン・リリース」。有名なバイキング探検家のリーフ・エリクソンをモチーフに造られたボトルです。

今回はこのハイランドパーク リーフ・エリクソン・リリースはどんなウイスキーかご紹介いたします。

ハイランドパークについて

ハイランドパーク蒸留所はスコットランド最北の蒸留所で、オークニー諸島に1798年創業しました。今でもフロアモルティングを行っている蒸留所でも知られています。

ハイランドパークの特徴は、同じ島で採れるピートを使用するも、オークニー諸島が非常に寒冷なためヘザー・苔・草が堆積されてできたもので、ヘザーハニーの甘い香りが感じられますね。

ハイランドパークのフラッグシップボトルである「ハイランドパーク12年 ヴァイキング・オナー」はストレート、ロック、ハイボールとどんな飲み方でも美味しいオールラウンダーでも有名です。

ハイランドパーク リーフ・エリクソン・リリースの特徴

ハイランドパーク リーフ・エリクソン・リリース

アメリカに足を踏み入れた最初の「ヨーロッパ人」として知られるリーフ・エリクソンからインスピレーションを得て、アメリカンオークのシェリー樽で熟成。

スパイシーなオレンジの花、蜂蜜、熟したマンゴー、メロンといったフレーバーを感じます。

テイスティングノート

フレーバー:オレンジブロッサムハニー、バニラポッド、熟したマンゴーとメロン、グレープジュース、ムスコバドシュガー、ピートスモーク。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。

甘くフルーティな味わいの中に柑橘系の爽やかさやピートスモークがほんのりと香ります。ロックではバニラや蜂蜜の甘さが強く表面に出てきて、余韻ではチョコレートのような余韻が心地よい。

ハイランドパーク リーフ・エリクソン・リリース 40度 700ml

榎商店STAFFより

ハイランドパーク リーフ・エリクソン・リリースは今では非常に希少なボトルですが、AmazonなどのECで少量ではありますが見かけることが出来ます。

国際ワイン&スピリットコンペティション2011でシルバー、トラベルリテールマスターズアワード2012でシルバー、スピリッツ・マスターズ・アワード2012でシルバーを獲得しています。

榎商店でもハイランドパークの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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