スモークヘッドのラムレベルが名前を新たにリリースされる「スモークヘッド ラムカスクレベル」。
今回はこのスモークヘッド ラムカスクレベルはどんなウイスキーかご紹介いたします。
スモークヘッドについて
スモークヘッドはイアン・マクロード社のボトリングで、中身は非公開ながらアイラ島南岸のビッグな蒸留所のシングル・モルトだと言われています。
ボトルのラベルに移る髑髏からもわかるように癖の強いアイラモルトです。
スモークヘッドのフラッグシップボトルである「スモークヘッド」は香りはピートからフルーツ、クリーム、リッチなオークとカスタード、バニラ、オイリーでスモーキー、リッチでヘビーなピート。味わいはバナナ、干しブドウ、ドライフルーツ、最後にピートが戻りシェリー樽のオークと甘さ、シャープな塩が特徴。
スモークヘッド ラムカスクレベルの特徴
スモークヘッド ラムカスクレベルは通常のスモークヘッドをカリビアンラムの熟成に使用した樽でフィニッシュをかけています。
テイスティングノート
香りは強いスモーク&ピート、後からシトラス&トロピカルフルーツ、奥の方にマシュマロ&ベーコン。味はとても豊かで強いピート、厚みのあるオイルと海のしぶき、ドライなスパイスにバナナと褐色系のウッド。フィニッシュは乾いた土にキャラメルとシナモン、ナツメグ、バニラが、長く続くスモークときれいに対比している。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。
しっかりとしたピートスモークにトロピカルフルーツやブラウンシュガーの甘さがストレートでバランスよく感じられます。ロックにすると甘さからのピートスモークが心地よく香り、氷が溶けるにつれクリーミーさが感じられます。
榎商店STAFFより
アイラモルトのラムカスクというのが面白いですね。噂通りのキルダルトン3兄弟のいずれかの銘柄となると珍しい熟成樽ではないでしょうか。
補足として 香りは甘く骨太なスモーク、ヨード、奥にカフェオレやブラウンシュガー、ボディはソフトで甘いスモーク、海藻、徐々にラムのブラウンシュガーの甘さがフィニッシュへと展開して、最後は心地よいペッパーが続きます。
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