インドネシア料理のアヤム・リチャリチャという料理がスモーキーなウイスキーのハイボールと非常に相性がいいので作り方をご紹介します。
今回はインドネシア料理レシピ「アヤム・リチャリチャ」の作り方や味の感想をご紹介します。
材料や用意するもの
材料:赤玉ねぎ1個、赤唐辛子15個(最初は10個くらいがいいかも)、生姜3cm角程度、にんにく6〜8片、レモングラス 1本、月桂樹の葉 2枚、ガランガル(りょうきょう)3cm角程度、キャンドルナッツ 4個、ライムの葉 2〜4枚、鶏ガラスープの素もしくは牛肉だしの素、砂糖、オリーブオイル
全て日本で入手可能です。
アヤム・ゴレンに上記の材料で作ったソースをかけて完成なので、アヤム・ゴレンの作り方は別記事を参照下さい。
リチャリチャソースの作り方
- 赤玉ねぎ、赤唐辛子、生姜、にんにく、ガランガル、キャンドルナッツはブ後でミキサーにかけるので適当な大きさに切って下さい。
- 1で切った材料+オリーブオイル大さじ1を加え、香りが立ってくるまでフライパンで炒めます。
- 2で炒めた材料をミキサーに入れ水200mlを追加しミキシングします。この時つぶしすぎないようにしましょう。
- フライパンを温め、オリーブオイル大さじ4をを入れて、4でミキシングした材料を香りが強くなり、色が赤く変わるまで炒めます。
- 4に水200mlを入れます。
- レモングラス、月桂樹の葉、ライムの葉を追加します。
- 鶏ガラスープの素(牛肉だしの素)を大さじ1杯、砂糖大さじ2杯を入れ、水分がとぶまで炒めて完成です。
アヤム・リチャリチャ 味の感想
私の家庭では結構作る料理なんですが、結構辛いです。ただ辛さと甘さのバランスが良く癖になる味で病みつきになります。
そして私の場合はすだちを絞ります。これがまた爽快感の良いアクセントになって素晴らしい。材料自体は日本でも全て購入出来るようなんですが、難易度は高めかもしれません。
また辛さはトウガラシの量を調節して、最初は5本からとか調整したほうがいいかもしれません。私は辛さに結構慣れてて15本〜20本です。
レシピをググってみると若干違う料理が日本語では表示されてます。
合わせてみたい銘柄
この料理に合わせる銘柄は完全にアイラのスモーキーな銘柄がおすすめです。特にアードベッグ、ラガヴーリン、ラフロイグ、ポートシャーロット、キルホーマンあたりがおすすめですね。
アヤムリチャリチャを口に運び、旨味と辛さを感じながらハイボールを飲んだときの口に広がるスモーキーさに完全に意識を持っていかれますね。
ただ過激なウイスキーの減り方には注意しましょう。
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