ドライでロングジョンのキーモルトを知るスパイシーそして甘くスモーキーな味わいで知られる「ロングジョン」を構成するキーモルトを紹介します。

この記事はブレンデッドウイスキーのキーモルトを知ることで好みのウイスキーをより深く知ると共に、次に飲んでみるシングルモルト選びにも役立つ企画です。

ロングジョンの特徴とキーモルト

ロングジョンのキーモルトは

  • トーモア(スペイサイド)

上記をキーモルトとして約30種類もの熟成モルトとグレーン原酒をバランス良くブレンドしているようです。

その他の蒸留所に関しては発表されていないのですが、ラベルに描かれた紋章の盾に地域のヒントが描かれているので、飲みながらラベルをみて想像してみましょう。

キーモルト:トーモアの特徴

トーモア 14年

香りはとても柑橘系フルーツ、アーモンド、ベリー系の香り。味わいは甘く、スムースでフルーティー、余韻にはスパイシーさも。

おすすめ:トーモア14年

ロングジョンのおすすめポイント

まろやかな飲み口が心地よく、芳醇な風味に魅了されます。

香りは豊かでドライ、ウッディ。味わいはドライでスパイシー、甘くスモーキー、まろやかな飲み口で芳醇な味わい。

ロングジョンからのおすすめ銘柄

ロングジョンを飲んで気に入った方が次に手に取るおすすめの銘柄といえば、おそらく既に同価格帯のジョニーウォーカーやティーチャーズ、カティサークは飲んでいると想定するとブラック&ホワイトやラベル5がおすすめですね。

そしてキーモルトからシングルモルトを選ぶとすれば『トーモア』がおすすめですが、現在ニッカウヰスキーが所有する蒸留所ベンネヴィスもロングジョンに関係する蒸留所なので飲んでみて欲しいですね。

ロングジョン スダンダード 700ml

 

キルホーマン・マキヤーベイ
グレンフィディック18年

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