ブナハーブン Aonadhの特徴を解説

ブナハーブン蒸留所から特にフルーツフォワードの表現に重きをおいた「ブナハーブン Aonadh」。14,088本の限定ボトルです。

今回はこのブナハーブン Aonadhはどんなウイスキーかご紹介いたします。

ブナハーブンについて

ブナハーブンは独特なクレオソートの香りを持つピートで有名なアイラ島にある蒸留所ながら、ノンピートが主要ラインナップの少し珍しい蒸留所。

創業は1881年でアイラ島にある蒸留所のなかでは最北にある蒸留所になります。

ブナハーブンのフラッグシップボトルである「ブナハーブン12年」は芳醇で爽快な香りの中に潮風を感じる島独特の香りと味わいが特徴です。

ブナハーブン Aonadhの特徴

ブナハーブン Aonadh

ブナハーブン Aonadhは2011年に蒸留された原酒をポート樽で仕上げられたウイスキーとシェリー樽で完全に熟成されたウイスキーのヴァッティングで造られます。

クリーミーなバニラ、キャラメル、オーク、ナッツ、フルーツ、シナモンスパイスが特徴です。

テイスティングノート

香り:ブランデーバター、キャラメル、贅沢なベリー、オークの微妙な香りがするリッチなクリーミーなバニラ。
味わい:甘い赤と黒の果物は、シナモンスパイス、ローストナッツ、そして後ろに入ってくるわずかな塩味が添えられています。
余韻:チリチョコレートを彷彿とさせる色あせたスパイスとフローラルキャンディーのヒントで長いフィニッシュ。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。

ストレートで様々な甘さとフルーティさにスパイスをしっかりと拾って堪能してください。アルコールがストレートでは強いという方はロックにすると甘味が強くスパイシーさが少し落ちますがとても美味しく楽しめます。

榎商店STAFFより

ブナハーブン Aonadhは現在日本市場では見かけませんが、日本への発送も可能な海外大手ではまだ販売されています。

補足として香りはナツメヤシとプラム、カシアと黒コショウのダスティング。背景に微妙なトレクルタルトの豊かさ。味わいはチェリー、ポーチド梨、海塩の優しい香り、フルーティーな香りに際立つローストアーモンド。フィニッシュはややチョコレートで、鼻から黒コショウのノートが戻ってきます。

榎商店でもブナハーブンの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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