キルホーマン PXシェリーカスク マチュアードの特徴を解説

キルホーマンから2021年以来となるペドロヒメネスで熟成させたボトル「キルホーマン PXシェリーカスク マチュアード」がリリースされるようです。

今回は「キルホーマン PXシェリーカスク マチュアード」はどんなウイスキーかをご紹介いたします。

キルホーマンについて

創業は2005年と新しく、アイラ島のリン半島西側、アイラの蒸留所の中で唯一海に面していない蒸留所。規模もアイラ最小規模ですが、カフェや売店の併設で年間1万人が訪れる観光地スポットになっている。

小規模ではあるがボトリングの設備も有し、大麦麦芽の栽培→麦芽→仕込み→発酵→蒸留→熟成→ボトリングといったウイスキーの工程全てをアイラ島内で行える唯一の蒸留所でもあります。

またキルホーマンは弊社のプライベートボトルをリリースしていただきました。キルホーマン初のアルマニャックカスクなので、興味がある方は情報を御覧ください。

キルホーマン PXシェリーカスク マチュアードの特長

キルホーマン PXシェリーカスク マチュアード

今回のキルホーマン PXシェリーカスク マチュアードはペドロヒメネスカスクで5年間熟成させた原酒を23,000本ボトリングされたようです。

容量:700ml、ABV50%、50ppm

テイスティングノート

香り:丸みを帯びたピートスモークと柑橘類の甘さのヒントを備えた甘いスルタナとレーズン。
味わい:ブラウンシュガーとモルトの甘さ、オレンジの皮、柑橘類、ダークチョコレート、シェリーの甘さの波。
フィニッシュ:チョコレートコーティングされたレーズン、オークの煙、混合スパイス、長く続くPXの甘さ。

おすすめの飲み方

キルホーマン PXシェリーカスク マチュアードのおすすめの飲み方はストレートもしくはロックがおすすめ。

ストレートでは本来の味わいといえるブラウンシュガーやモルティさにダークチョコのコクやオレンジピールの柑橘感がバランスよく感じられます。

ロックではピートスモークの中に甘いチョコレートとレーズンのフルーティさが長く伸びていき、まろやかな甘さが楽しめますね。

榎商店STAFFより

キルホーマン PXシェリーカスク マチュアードは日本市場で出回るのも早そうですね。キルホーマン オフィシャルからのメールでは10月9日の週には全世界のインポーターから入手できるが、遠く離れたところでは少し時間がかかる場合があるとの事です。

榎商店でもキルホーマンの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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