グレンカダム アメリカンオーク リザーブの特徴を解説

グレンカダム蒸留所のラインナップの中でもクリーミーさが特徴の「グレンカダム アメリカンオーク リザーブ」。クリーミーなグレンカダムの中でも更にクリーミーと言われるのは凄いですよね。

今回はこのグレンカダム アメリカンオーク リザーブはどんなウイスキーかご紹介いたします。

グレンカダムについて

1825年に創業したスコットランドのハイランド地方にある蒸留所でボトラーズで有名なアンガスダンディ社が保有しています。同社はトミントール蒸留所を保有していることでも有名ですね。

グレンカダムの特徴はそのクリーミーな酒質と甘くフルーティな香りと味わい。どのボトルを飲んでもグレンカダムの特徴を垣間見ることが容易に出来ますね。

グレンカダムのフラッグシップボトルである「グレンカダム 10年」はピリッとした新鮮なトロピカルフルーツと柑橘類の香り、柔らかいバニラの甘さとベーキングスパイス。パイナップル、レモンカード、柑橘類のピールがハイライトされる味わいが特徴。

グレンカダム アメリカンオーク リザーブの特徴

グレンカダム アメリカンオーク リザーブ

グレンカダム アメリカンオーク リザーブはプレミアム品質のアメリカンオークバーボン樽で独占的に熟成。2022年の国際ワイン&スピリッツコンペティションで100点中98点を獲得しています。

テイスティングノート

香り:果樹園の果物、黄金のレーズン、混ざった甘いバニラポッドとバタークリームの香り。
味わい:ポーチド梨とリンゴの花を洗って、アカシアハニー、ロースト栗、モカ、レモンの皮が続きます。
余韻:甘い調理された果物、白ブドウ、リンゴのクランブルに、ペッパーケーキのスパイス。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。
バニラやバターのような濃厚なクリーミーさに蜂蜜、フルーツの甘さと柑橘のピールが現れ、甘い余韻からのスパイシーさが面白い。

ロックにするとクリーミーさがより感じられるが、若干フルーティさが落ち着きます。

榎商店STAFFより

グレンカダム アメリカンオーク リザーブはAmazonや楽天でも販売されていますね。比較的購入しやすいボトルだと言えます。

補足として香りは溶けたバター、アーモンド、ポイントで少し花。味わいはレモンチーズケーキ、ハニカム、麦芽大麦、生姜のヒント。フィニッシュはトフィーとワックスピール。

榎商店でもグレンカダムの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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