ブナハーブン 17年 モイン・トリプル・カスク Fèis Ìle 2023の特徴を解説

ブナハーブンからアイラフェス限定でリリースされた3本の内の1本「ブナハーブン 17年 モイン・トリプル・カスク Fèis Ìle 2023」。

今回はこのブナハーブン 17年 モイン・トリプル・カスク Fèis Ìle 2023はどんなウイスキーかご紹介いたします。

ブナハーブンについて

ブナハーブンは独特なクレオソートの香りを持つピートで有名なアイラ島にある蒸留所ながら、ノンピートが主要ラインナップの少し珍しい蒸留所。

創業は1881年でアイラ島にある蒸留所のなかでは最北にある蒸留所になります。

ブナハーブンのフラッグシップボトルである「ブナハーブン12年」は芳醇で爽快な香りの中に潮風を感じる島独特の香りと味わいが特徴です。

ブナハーブン 17年 モイン・トリプル・カスク Fèis Ìle 2023の特徴

ブナハーブン 17年 モイン・トリプル・カスク Fèis Ìle 2023

ブナハーブン 17年 モイン・トリプル・カスク Fèis Ìle 2023はオロロソフィニッシュ、バーボンマチュア、ラムフィニッシュを含む3つのピートドラムをマリッジ。

ラムとレーズンアイスクリームを彷彿とさせる味となっています。

テイスティングノート

香り:紫色の花、バーベキューパイナップル、塩レーズン、新鮮なバニラポッドの香水の煙。
味わい:ダブルクリーム、レーズン、カリカリの焦げた砂糖、熟したバナナ、トロピカルフルーツのひねりを加えたスモークの香り。
余韻:スモーキーなパンナコッタの香りの豊かな仕上がり。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。

ラム酒のニュアンス、レーズン、クリーミーな味わいが強いので、甘くフルーティさを感じやすいストレートがおすすめ。ほんのりと感じるスモークが良さそうです。

冷やすと香りは若干閉じると思うのですが、甘さはしっかりと残ると思いますしロックにするとマイルドでクリーミーな甘さが強く感じられると思います。

榎商店STAFFより

ブナハーブン 17年 モイン・トリプル・カスク Fèis Ìle 2023はブナハーブン蒸留所で直接購入するか、ブナハーブンオフィシャルのショップでのみ販売されています。

こうした限定ボトルは飲んでみたくなりますね。興味を持たれた方はブナハーブンオフィシャルで会員登録して購入するか、BARでもし見かけたら飲んでみて欲しいですね。

榎商店でもブナハーブンの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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