タリスカー41年 の特徴を解説

タリスカー蒸留所の1978に蒸留された原酒を41年間もの長期熟成させた「タリスカー41年 」。

そこで今回はタリスカー41年 はどんなウイスキーかご紹介いたします。

タリスカー とは

タリスカーはアイランズ地区のスカイ島にある蒸留所で創業は1830年。当時はスカイ島唯一の蒸留所でした。

タリスカーといえばスパイシーで少しスモーキーなタリスカー10年をハイボールにして、その上にブラックペッパーや山椒をふりかけて飲む「タリスカースパイシーハイボール」が有名で肉系を食べる時の食中酒として人気です。

またタリスカー18年のまろやかでスパイシーな味わいに病みつきになる人も多いですね。

タリスカー41年の特徴

タリスカー41年

今回のタリスカー41年は「タリスカー1978 41年ボデガシリーズ」で、デルガド・ズレタのマンザニラシェリー樽でフィニッシュされています。

テイスティングノート

蒸留所の代表的な潮風を感じる風味と豊かでフルーティーなキャラクターを作り出しています。

リンゴと砕いた塩辛い香り、塩キャラメル、ドライフルーツ、塩辛い煙が鼻を満たします。味わいは唐辛子、泥炭の煙、キャラメルを、コショウ、木の煙、ファッジ、レーズン、くすぶる流木のノートを提供します。

おすすめの飲み方

このタリスカー41年おおすすめの飲み方はストレート1択ですね。タリスカー本来の味わいに長期熟成のまろやかさ、樽由来の甘味をしっかりと感じ取りましょう。

ただ1度くらいはロックで飲んでみてもいいかも。

榎商店STAFFより

タリスカーはスパイシーさと潮っぽさ、そしてアイラモルトほど強くはないがピートとスモーキーさが特徴です。タリスカー41年は角が取れ丸みを帯びたスパイシーさとふわっと煙る潮感が優秀で、さらにマンザニラシェリー樽からのフルーティさやキャラメル感といった甘味がジワーッと広がるようです。

超高級ウイスキーではありますが、このタリスカーを飲んだ経験は何者にも代えがたい経験ですね。

タリスカーのレギュラーラインアップではございませんが、こうした素晴らしいボトルもあるという事で紹介させていただきました。

例えばBARのどこで飲めるよとか、こういった情報交換を皆さんとTwitterで楽しめたらと思います。

 

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